前記事に続いて虐待家庭の分析を行う。
今回は、
私が受け継いだ異様な感性について。
まあ、箸休め回みたいなもんかな
前回記事に書いた、うちの親の、虐待をそれと認識できない異常さ。
それは私にも受け継がれていたようだ。
マウンティングや暴力的行為、軽犯罪、ディスり、裏切り、嘘、約束破り、などへの麻痺とでも言おうか。。
まず
①ディスり現象への感度の鈍さ。。
若い頃、言うことキツい、とかけっこう言われた。
自分ではそんなつもりはない。
嘘は言ってないし、非難や批判もしてない。
事実を言ってるだけ。
もしくは笑いのネタにしてるだけ、むしろ和むと思って言ってる。
↑これ、自分にアスペルガー疑惑持った時の根拠にもなったことだ。これだけ見たら当てはまる。原因が後天的か先天的かの違いだけだもん。
ついでだがアッパー系コミュ障の特徴にも当てはまる。かなしいが…
この麻痺はホント人間関係に響くよなー。
なかにはたくましメンタルの人とかすごポジティブ、あと笑いのツボがブラックな人もいて、そーゆう一部の人にだけ避けられないでいられる、て感じ
まあ、メリットとしては自分が同じようなキツさのこと言われても動じないでいられる、てことかな。
(というかまさにその為に発達した機能…)
あと
笑われても平気、むしろ嬉しい、おいしい。
笑い取った!って獲得なんだ。
お笑い芸人の“陰”の部分と被る…?
でもそーゆう逞しさは我ながら気に入ってるから、まとも感性を手に入れても失くしたくはないなあ。笑
で、次。
②「虐待は繰り返す」なやつ?
親にやられたことを自分もしてしまうというあれ。
自分には子供はいないが、世間一般の子供というものに対して、とか。
「子供への待遇が良すぎる!」
と何故か憤りがち。
このシリーズ①に書いた寿司の件もそう。
スーパーの寿司はたいていサビ抜きである。
これへの怒り。
まあ、たいていはワサビを取り忘れて、自業自得なのに悔しくて
「ちくしょーデフォルトで入れとけよー!」
などと思う八つ当たりが多いが。
でま、大人用でもワサビ苦手な人いるからあながち子供向けにそうしてるとも限んないけど、
なのに私の頭の中では「子供に甘すぎ!」「子供に合わせすぎ、」みたくなって。
“自分が我慢させられたんだからお前らも我慢しろ”
ってやつですね、あの悪名高き。
あとは
「自分が子供の頃は大人に合わせさせられた、そしてやっと大人になったら今度は子供に合わせさせられるんか!いい時ないじゃん!」
みたいな、これまた老害的な駄々こねもある。
あー
醜し
ちゃんちゃん♪
じゃないよ
終わるな💦
もう一個あるんさ!
③軽犯罪や暴力的行為、不誠実への感度が鈍い
10代の頃から?かなあ。周りに↑常習者がけっこういて、それを何とも思わなかったり。
バイトで少しヤンチャめな学校の子と知り合って、そのつながりでとかね。
具体的には、
自転車や付属物の窃盗やら
(私の頃の高校生はママチャリでなく荷台のない自転車が主流で、そのため二人乗りの為の後付け付属物があったりしたんだ)
あとは万引きとか。
これは本人申告より噂が多かったかな。
中にはママ活や近親相姦的な噂のある人も…
それは尾ヒレかもだけどね
バイト先に友達が買い物に来たらレジで何品目かスキャンしないで安くする(グルになっての犯行も)
とかはメジャー。
あと、虚言癖当たり前。
腹は立つがだんだん慣れてきて、自分は虚言言わないものの人に言われてもスルーする能力を身に付けていた。
ついでに浮気への麻痺もあり。
するもされるも。
勿論されたらショックを受けるが、どっかにそーゆうこともある、という諦観のようなものもあり。
それによほど好きじゃなければ初めから期待しないでいたしな。
恋愛絡みに関しては、恋愛くらい自由奔放アリなものがないと自由が一個もなくなっちまう、という謎の切迫感から来たものもあるかな。。
あとは暴力的行為。
そのヤンチャめ高校(ほぼ男子)の中の苛めの内容が異様すぎて、虐められてる方も普通に笑いながら生活送ってるのも謎で。
って、話を聞いた直後はそのようにドン引きしたが、いつの間にかこれも“ふーん”ってスルーするようになってた。
だから水商売の世界に馴染んだってのもあるかもね!
…
慣れって怖い
いや慣れねーからふつう!!
↑
ここ。
このズレ。
かつての漫画、
倉田真由美さんの「だめんず・うぉ〜か〜」
なんかに出てくる人々も同じ人種かと思われる。
(もちろん共感して笑ってた)
まあ、楽しいっちゃ楽しい経験でもあるんだけどね。
いくつになっても楽しめはしないんだなー。
気を取り直して
次回は
親の実家について!!⚡️