そんだけで!?
と思うようなどーでもいいことでイライラしちゃう時がある。


例えば

運転中、信号が青になって前の車について走り出した時、

「このペースでこのまま加速」

って思ってるのに、前の車が不意にブレーキを踏み、自分もブレーキかけざるを得なくなり予定通り加速続けられなかった時など。

私は、車が大きくない+古いせいで加速が悪いので、前に離されないように早めにアクセルを踏みたいと常に思ってる。


まあそもそも「前に離されたくない」ってのも、車間の開いた所に入られると嫌なわけでwそこでまたイラッとくるわけで。汗

あとはまた車ネタですが、

「こっちの方が流れが速い」

と車線を移ったら、もといた車線の方が流れ良くなってそっちに抜かれた時など。誰も悪くないのに腹立つ…というより、嘆く。ただの運だからこそ。

運が悪いことが嘆かわしくて腹が立つ。

あほか?




例が運転ばっかになったけど、日常のいろんなシーンで、時々どーでもいいことでキレ…まではしなくてもイラッとくることあります。

自分の前で物が売り切れたとかもね

さらには、列に並んでる時に、人が自分の前を横切ったとか。たまたまか、あとは私が前の人と距離を取る方で間が広く通りやすいのかも知れないが。でも、

ナメられてる。

みたく思ってしまう。
ガキか!


世のイラッ!には、交通違反されたり割り込みされたりなどの『まあ分かる』イラッと、『そんなことでか!』と自身に呆れたくなるイラッがある。ここに述べたのは後者です。


これらは「恐れ」ですらある。

イラッとに繋がるような事態が起こることを普段から恐れてる。車間を開けた隙に前に入られるなどの事象を恐れてる。


やっぱり!くそー!」

って思いたくないから。
マイナスの信念を呼び覚ましたくないから。


その「やっぱり」のあとに続くのは、

やっぱり、自分はナメられる。
やっぱり、自分はツキがない。


それは見捨てられたような感覚。

どっかで見捨てられた記憶を刺激して、
「自分はその程度の人間」との信念を呼び覚ましてしまう、それ。



その大元って、結局さあ…
って、知ってる‼
けどなかなか直んないこと。


そう
自分かわいそう
ってのが起源だってこと!
 

わー
な、ん、て、うすら寒い!



自分をかわいそがってんの、お前?
そ、そーだよ!わりーかよ!


2人の自分が、自分内で軽蔑と反抗の戦を繰り広げます~


ほんと反抗期
でもしょーがない、無意識なんだから。



「かわいそーな自分を、これ以上かわいそうにする気か!」


みたいなもう目茶苦茶な腹立ちだ。


「もーいーだろ、こんだけかわいそうをやったんだから、せめてこれからは免除してくれよ!」

「こんだけやったのに、まだやらせるのか!」

ってことらしい。



ただ、自分をかわいそがってはいるけど、それに浸ってはいないのだ。むしろ恥じてる。かっこ悪いと思ってる。だから人に可哀想がられると腹が立ってしまう。(このイラッは、↑のイラッとは違う。回りくどくないもっと一般的なやつだ)


もー、この「かわいそがる故のイラッ」は根が深い

心の深淵に触れられたような、体内の地雷が爆発するような。


『怨恨』にも近いような?


こわー…!




これ、もうこびりつき
あれか、お好み焼き屋の…
鉄のヘラでガリガリやれば取れるだろうか?




あいい。
とりあえず人前で露出させなければよしとする❢