こんにちは。
今日は命盤に配置された星たちの輝きについて書いていきます。
紫微斗数では甲級諸星に星の力量がかかれます
◎や○、✖️などを用いるところもありますがここでは
『廟、旺、平、陥』
で説明していきます。
・廟 最高に高度が輝いてるじょうたいです。
吉星はますます吉を増幅します。一般に凶星と呼ばれている星でも凶の意味はほとんど消え吉の意味が出てきます。
・旺 廟の次位、吉星は依然として吉の力を発揮しますし、凶星と呼ばれている星も凶意を表しません。
・平 やや光が弱くなる位、吉星はなんとか吉を維持します。凶星と呼ばれている星達はアクの強さをいくらか出してきます。
・陥 光がない状態です。吉星も吉が出ていない状態です。
凶星は容赦なく凶位を表面化に出して奮ってくる状態です。
ですがこの星の輝きだけで判断するのではなく他の星達を見ながら鑑定していくことが大切です。