こんにちはにっこり


今回は来因宮についてお話ししていきます。


来因宮とは難しい説明いらないからとにかくはしょっていうと

前回の記事で書いた飛星の生年飛星のもとになる宮。



です。



細かく説明すると

来因宮とは、「前世未了之因縁」を示します。簡単に言えば、前世でできなかったこと、前世でしてこなかったことが、来因宮で判るということです。


前世でしてこなかったことが示されるため、現世では、それが課題になります。やらなければならないことが示されるのも来因宮ということです


なので『夫妻宮』についた場合は結婚生活などがその人にとってのこなすべき事、

『子女宮』の場合は子供のこと、教育関係などそういう考えになっていきます。


来因宮の出し方はその人の生まれた年の干支の十干で決まります。

今年の辛丑で生まれた人は辛を見ます。
去年の庚子でしたら庚です。

そしてここが注意なのですが必ずダブります。

子 丑

のところは来因宮は見ないでください。

諸説あるのですがあまり重要視しなくていいです。

暗記レベルで大丈夫です。




ではまたニコニコ