もう10月1日ビックリマーク早いものですビックリマーク本日は地域の運動会があります。秋ですね~キノコ

昨年うちのチームは優勝しているので子供達は連覇目指して張り切っているようです♪

私は運動不足過ぎて、こけたり怪我したりしないようにあせる

そんな低いレベルで参加してきますグッド!

 

さてさて、お仕事の方は色々な事をさせて頂いておりますが、

今は古いお屋敷を事業用に改装する為の準備に追われています。

最初は、「カーテンとか家具で少し恰好よくしてお店になるように。。。」

という簡単なインテリアサービスのご依頼でした。

お施主様は一人で何となく考えていらっしゃるので、

「やりたい」という前向きな気持ちとは裏腹に何から手をつけたらよいかわからない~~あせる

という状態。

その原因は建物に残されている親世帯の大量の遺品です。

拝見すると確かに一人でこの量を前にして途方にくれるよね?というレベル。

「まずは整理してみますか?」

という訳でせっせせっせと遺品整理からスタート。

 

遺品整理の作業をしながら、実際事業を始めた後の動線等を自ら体験できて、

片付くメリットとは別に私自身が建物をしっかり把握していくよい期間となっています。

「こっちの階段の方が使いやすいな~」「ここのスイッチの位置が悪いなあ~」とか。

昔、大型店舗の現場管理をしている時に、先輩から教えてもらった

「現場監督は掃除するのが仕事」という言葉を思い出します。

図面にらんで、表面的な納まりがあってるかな?とかばっかり意識している私に、

「掃除作業をしてみると図面ではわからないもっと細かいレベルの納まりに気付けるよ」

というアドバイスでした。

確かに掃除を始めると、家具一つ一つの引出しや扉も開け閉めしますし、

部屋の隅っこの方でちょこっと誤魔化された仕事にも気づく事ができます。

今回、整理作業をしながら、修繕箇所の必要な部分等がより細やかなレベルで

気づく事ができそうです。やっぱり計画たてる私自身が動くって大事だな~と痛感中ニコニコ

 

大きな組織に入っていたら利益優先なのでここまでさせてもらえないでしょうが、

これが、個人でやっている醍醐味みたいなモノですね♡

 

ドンドン片付けていくと、足の踏み場の無いただのゴミだと思われていたモノも、

仕分けると価値のある洋食器、和食器、絵画、芸術品等沢山掘り出しモノがでてきます。

キチンと種類別に顕在化すると、他のご家族様もご覧になられて、

想い出や好み等で要るモノを見分けて頂ける段階まで来ました!

本当、整理するって大事です。

モノと向き合わずに改装等を始めていたら、

全てざっくり処分されていたかと思うと恐ろしいですねゲッソリ

 

すっかり綺麗になっていくお屋敷を見て、お施主様も

「俄然やる気が湧いてきたアップ」とノリノリになってこられました爆  笑

なにより嬉しい事です♪