東北の震災からもうすぐ3年が経ちますね。

東北では今、鬱状態に陥り苦しんでいる人も多いと聞きました。

この3年間、私なりにあの震災のことを考えてみました。

そして思ったのは、やっぱりあの震災は自然信仰という文化を失いそうな人類への神様からの忠告なのではないかと感じました。

電気をいっぱい使っている都会の人ではなく、それが東北の方々の所へと訪れてしまったことにはどんな意味があるのでしょうか?

本当なら東京に訪れるべきだと思います。でも東北に来たというのは神様がくれた人類の方向性を正す最後のチャンスということでしょうか?

原発を推進している方々の、もう地震は来ないだろうという自信はいったいどこから来るのでしょうか?

人類が進むべき方向を間違い続ける限り地震は何度でも来ると思います。

神様が怒っているのか、はたまた地球が怒っているのか、それは私にはわかりませんが、人類はこのまま呑気に暮らすわけにはいかない所まで来ていると思います。

今、エコロジーの方向へ、再び自然を敬う方向へと進んで、これまでの生活を改めるべきだと思います。

今の人類は科学バカです。

地方では見えない力をいまだに信じ、熱心に行事やお祭りを行っている方々もいらっしゃいます。
そういう方の話を真剣に聞きましょう。
本来、人は自然や神様と密接に結びついて暮らしているのです。

明日、地震が来ないためにも自分の生活をもう一度見つめなおしましょう。