風呂から出てきた私を見て

ただならぬ雰囲気魂

感じ取った彼・・・





今度は恐る恐る・・・


「・・・どーしたぁ?・・・滝汗


と聞いてきました魂魂魂




・・・さっき、注意⚠️したのに

ちーっとも直ってないえー・・・



だが しかーし!

今回はアナタに

言いたい事が山ほど🌋ある!



「いつ聞くの?」

そう、、、、「今でしょ!」


よくぞ聞いてくれました、、、

褒めてあげましょう・・・えー  










私はタオルで髪を拭きながら

秋くんの隣へ座り、風呂で考えていた事を

喋り始めました・・・




ちょっと不満あのさぁ、、、  




あたし、働きたくなくて

家に居るんじゃないじゃん?」



秋くんは、先程言った自分の発言で

私を怒らせたドクロことに

すぐに気づいたようで



「ごめん、、、そうだよね、

わかってるよ、、、

こはちゃん、前にも

そう言ってたもんね、、、チーン



素直に謝ってきましたお願い



でも、ちょっとや そっとじゃ

私の気持ちはおさまりません!




「私さぁ、仕事が好きだから、

ほんとは働きたいんだよ?



だけど、今、

こう言う状態(仮暮らし)じゃん?」




「わかってる、、、ごめん」



「それに、仕事を始めたら責任もあるから

秋くんとうまく行かなかった時に

すぐにじゃあ辞めます!と言う訳にも

いかないんだよ!



前にも話したけど

いろいろ考えた上で、

今は働くべきじゃないから

働いてないんだよ?



女だって、パートだって

働く以上は責任があるの!


男の人が仕事の責任感があるように

私にも責任感てのがあるんだよ!


遊んでていいね!?だって?


はぁ???ムキー



「うんうん、ごめん🙇そうだったよね、


ちゃんと考えてくれてるもんね、

わかってるつもりだったんだけどね、、、


僕が悪かったお願い


なんにも深く考えてなくて、

そう言っちゃったんだ・・・」



ケンカをふっかけたつもりが

ケンカになるどころか

自分の失言を認めて

すぐに謝ってきてくれました。



「それに、朝は黙っていたけどさぁ、、、

名前の話だって


お父さんの名前がどうの、とか

弟の漢字がどうの、とか?



あんな言い方しなくていい

じゃない?


もうどうにもできない話じゃん?


今さらどうしようも出来ない事を

どうしろって言うの?


私の身内の悪口を

言われたみたいで

すごく気分が悪かったわムカムカ



「ごめん、、、、、」





「その人が聞いて、

気分を悪くするような事なんて

わざわざ言う必要ないんじゃないの?



じゃあさ、


ブサイクな赤ちゃん見て、


オタクのお子さん、ブサイクですねー爆笑


って、わざわざ言う人 いる?


仮に思ったとしたって

言わないでしょ?



ウソでも、カワイイですねハート

って言うか、


それか何も言わないで心の中に

留めておくでしょ?



秋くん、

自分の知識を私に教えたいのか

知らないけれど、


私はそんなのは興味ないし

聞いても仕方ない!って言ってるのに


いつまでもぐだぐだと、、、


人には人の価値観があるんだから、

全て自分の言ってる事が正しい!って

決めつけるのは間違ってるよ!



秋くんのそう言うところが

ダメだと思うよ!ブー



私は秋くんに言われて

モヤモヤしていた

『名前』に関して思っている事をぜんぶ

言ってやりました、、、




秋くんが逆ギレして

終わりドクロならそれで良いや!

と言う気持ちでした、、、





「こはちゃん・・・


言ってくれてありがとうね・・・


ありがとうショボーン


これからも、僕が間違ってたら

そうやって言って

教えてくれないかな?


前の妻は、何にも言ってくれなくて

突然、僕のところから去っていったから


こはちゃんがそうやって

思ってることをちゃんと言葉で

言ってくれるの、


僕はすごく嬉しいんだ♪




ごめんね、僕はこはちゃんのお父さんや

弟さんを悪く言いたかったわけでもなくて


ただ僕がラジオで聞いたり、

本を読んだりして知ってる事を

知識として言ったまでのことで、


そんなの信じてない人からしたら

どうでも良い事だったね、、、


僕は誰かを けなそうだなんて

思ってもないんだよ、、、


それだけはわかってね」



「あのね、名前でも 褒めるなら


褒められて悪い気がする人

いないから褒めてあげたらいいけど


悪い話はわざわざ言うなんて失礼だよ!


自分が思ったって、

心の中留めておくって

大事なことだと思うよ。



もう付いてる名前にわざわざ

『その名前よくないよ』なんて

言う必要ある?


それがね、例えばまだ産まれたてで

名前がまだ無くてどう言う名前にしようか?

悩んでる段階ならね、

助言してあげてもいいと思うよ?


でもね、私のお父さんも弟も

もうその名前に決まっているの!

変えられないの!


どうしろって言うの?」



「本当だよね、、、お願い

教えてくれてありがとう。

これから気をつけるよ」




「それにさぁ〜 

今日のタイヤ屋さんの話、、、、


秋くん、

ホイールバランスは別料金に決まってる

って、、、、


私がどれだけ言っても

引かなかったじゃない???


自分の考えを貫き通してたじゃん?


でも結局、最終的には

私の言ってる事のが

正しかったじゃん???



秋くん、私よりも5歳も歳上だし

自分でなんでも出来るし

私よりも色々なことを

知ってるかもしれないけどね


私だってこの歳まで生きて来て、

それなりに仕事して

家庭を持って

子育てして

学習して

いろいろな経験もして


私なりに自分の考えを持って

生きてきたの!!


それなのに

私が何を言っても

秋くんって まず【否定】

から入るじゃん?


「いや、、、」

「でも、、、」

「だけど、、、」って


何を話しても

どうせ否定されるだろうからって、最近では私、

何にも

しゃべりたくなくなって


秋くんと居ても ちっとも

面白くないんだよ! 

楽しくないの!!真顔



秋くん、言ったよね?


これからの人生は

僕とこはちゃんで

楽しく♪過ごしていきたいね って。



でもね、今の秋くんとじゃ

私、ちっとも

楽しくないの!!!悲しい




私ばかりが喋ってるけど、

私が間違ってる事があったら

秋くんだって言っていいんだよ?


私も教えてくれなきゃ

自分ではわからないことも

あるから、、、」



「こはちゃんに対しては

僕からは なんにも無いよ!


いつもすっごく助かってるよ!


色々教えてくれてありがとう、、、


そうだよ!前にも言ったとおり、

僕はこはちゃんとこれから

楽しく過ごして行くって決めたんだ!


僕は、つい調子に乗っちゃって

人の事考えられなくて

そう言う風に言っちゃう時もあるから


これからも、もし

おかしな事言ってたら、そうやって

教えてくれる?


言われないと気付けない時があるから。



昨日だって、僕の家族とのバーベキュー、

本当は嫌だったと思うけど


こはちゃん、気を遣って

僕の家族にうまく合わせてくれて


本当に嬉しくて

感謝してるんだお願い



前の妻は、僕の親族とは

あんなふうにしてくれなかったから、、、



だから、こんなに良くしてくれる彼女を

大切にしていかなければ、

悲しませたらいけないなって

思ってたところなんだ、、、



悪いところがあれば、僕は直すから

これからも言ってね。


嫌な思いさせてゴメンね、、、



こはちゃんが来てくれてから、

仕事にも張り合いが出てきたし


こはちゃんのいない人生🏠なんて

もう考えられなくなってきてるんだよ。」




「え?でも私は まだ結婚するとは

決めてないよ?」




「ううん、いいんだよ、、、

今すぐにじゃなくても。


こんなダメなところばかりの僕だけど、

注意されたら直すようにしていくよ。


だから、こんなハズじゃなかったー

ってならないように

ちゃんと見極めてよ。


それで、どうしてもダメだって言うなら

早めに言ってねショボーン



「わかった、、、




私は思っている事を全てさらけ出し

秋くんとはケンカムカムカする覚悟でしたが、



私の話を素直に全部聞いてくれて

受け入れてくれたので


私の怒り💢

どこかへ行ってしまいました気づき気づき気づき




秋くんと出会ってから2ヶ月半ハート


秋くんに思ってる事をぶつけたのは

これで3回目・・・


①「お腹に赤ちゃんいるみたいね」の

デリカシーない発言の時魂


②お家柄自慢がなんだか鼻について

この人とは価値観が違うと思った時魂


③今回のアレやコレ魂




いつも私が一方的に「不満」

爆発💥させるだけで



秋くんはちゃんと話を聞いてくれて

反省して謝ってくれる、、、



ケンカをふっかけても

ケンカにもならない。。。



元夫のように

逆ギレして物を蹴って

周りに当たり散らしたり



元彼のように

いじけ虫になってなんにも喋らない



ではない!!!



秋くんは、

ちゃんと話せばわかる人

だと言う事がわかりましたニコニコハート




・・・ただ、ちょっと嬉しかったりすると

すぐに調子にのって

周りが見えなくなるタイプでは

ありますが、、、えー



それについては、調子に乗る前に

早めにクギを刺せばいい上差し




こんな秋くんとなら

これからも


うまくやっていけそうな♪


そんな気がしたのでありますニコニコ






我ながら、

ほんっとーに単純な女っ泣き笑い