予想外に少食だし
好き嫌いが多いと言う事がわかった
お兄さんファミリー
お肉も
・牛肉 盛り合わせ1パック
・牛ホルモン 1パック
・鳥もも肉 1パック
海鮮は
「えび、ホタテ、イカ」の
盛り合わせ 1パック
お野菜 少々・・・
そして、ちっとも火🔥が大きくならず
やっと焼けたお肉は、
一瞬で無くなる
会話の中心は
一家の長であるお父様でした
おしゃべり好きなお父様の話を
皆でフンフンと頷きながら聞き、
たまにお義母さんが突っ込みを入れて
みんなでゲラゲラ笑ったり
「じいちゃん、コレ焼けたよ」
「ばぁちゃん、かぼちゃ食べる?」
孫ちゃん達も、二人ともジジババ思いの
優しいいい子に育っていました
私以外の皆さまは
ほどほどに呑み食べしていたので
「あーーもうお腹膨れたわぁーーー」
「そうだねぇーーー」
まだ、生の鶏肉と野菜は残っていて
秋くんが「食べる?」と聞いて来ましたが
「ううん、もういいよ」
まだ、ぜーーーんぜん
腹1ぶん目だったけど
私も空気を読んで
ごちそうさましました
お開きの合図のシュークリームは
却下されてしまったので
帰ってもらうタイミングを
完全に失ってしまいました
食べ終えてからもイスに座って
ファミリーのおしゃべりが止まりません
秋くんは、火🔥の後始末がしたくても
皆が邪魔で出来ないので
「こはちゃん、
みんなに家にあがってもらって
コーヒーでも飲んでもらって!
オレ、一人で後始末しておくから〜」
うわわあたし一人??
「じゃあ皆さん、お家にあがってください〜
コーヒー☕️アイスとホット、
どっちが良いですか?」
「お邪魔しまーす♪」
「おじゃましまーす♪」
「トイレ、借りまーす♪」
「あ、どうぞ どうぞ〜」
(アタシんちじゃないけど)
アイスコーヒーなら前日からたっぷり
作っておいたのに、
なぜか全員ホット☕️希望
でした
秋くん以外の6人が
リビングのソファと
ソファに乗り切らない人は床に座ったので
押入れから座布団を持ってきて
座布団に座ってもらいました
コーヒーメーカーで
6人分のコーヒーを豆から挽いて淹れるのに
時間がかかっていたら
キッチンにお義姉さんが来て
「何か手伝う事、あります?」
気を遣って聞いてくれましたが
「ありがとうございます〜
今、抽出待ちなので 特にないです」
キッチンに二人きり?気、気まずい、、、
お義姉さんが
ここぞとばかりに
アレコレ聞いて来ました
「今、何歳ですか?」
「ご兄弟は?」
「いつからここに住んでるんですか?」
「この大きな冷蔵庫、買ったんですか?」
「お子様、いくつですか?」
「お孫さんはいますか?」
「車は無いんですか?」
秋く〜〜ん、
早よ 帰ってきてぇ〜
私は緊張と更年期のせい?で
汗💦が止まりませんでした
♪ピーピーピー
やっと6人分のホットコーヒーが
入りました
「お姉さん、すみません、、、
持ってってもらっても良いですか?」
「あ、はい、ありがとうございます♪」
助かった〜〜
ちょうど、そのタイミングで
火🔥の始末を終えた秋くんが
戻ってきました
「あ、コーヒー淹れてくれた?」
「みんな、ホットだって
ごめん、秋くん、アイスしかないわ」
「暑いで、アイスでいいよ」
「私も」
リビングでコーヒー☕️を飲みながら
再び8人で談笑Time
税金の話から、親戚の話まで
一家の長である
お話好きなお父様が「帰る」と言うまで
おしゃべりは続きました・・・
若い息子くんは呑みすぎで酔い潰れて
ソファでコックリ
居眠り💤をし始めました
もうすっかり外は真っ暗
いつになったらお開きになるのかしら
あと少し、たぶんあと少しだ・・・
ガンバレ、頑張るんだ
私はもうかなりクタクタでしたが
端っこにちょこんと座り、
正座でニコニコ
良き妻彼女 を演じていました
みんなのコーヒーがなくなった頃、
「じゃあぼちぼち帰るかー、
今日はどうもありがとうな」
長(お父様)の鶴の一声で
ようやく
長い長い一日が
お開きになりました
「じゃあ、ごちそうさま」
「お邪魔しました〜♪」
「ありがとうございました〜♪」
「いえいえ、こちらこそ
ありがとうございました〜
これからも、また
よろしくお願いします〜〜」
丁寧に頭を下げ、秋くんと道路まで出て
2人でお見送りをしました
やっと終わった〜〜
くたびれた〜〜〜
お父様たちの姿が見えなくなると
「今日は頑張ってくれて
ありがとうね
僕がこの生活をさせてもらえるのも、
親や家族があってこそだから
僕もどこかで家族に
お礼をしておきたかったから・・・
一度やっておけば、
もうしばらくはやらなくていいと思うから
気を遣ってくれて
ありがとう」
ちゃんと私にお礼を言ってくれました
ほんとくたびれたわ
「いいよ秋くんが親に
やってあげたかったんなら
イヤだって言う訳にもいかないから、
私も合わせるしかないもんね」
「元妻は、イヤだって
合わせてくれなかったから、、、
こはちゃん、今日は僕の顔を立ててくれて
ありがとう!
ホントに嬉しかったよ♪」
「明日は何の予定もないから、
のんびり朝寝坊しようねぇ
今日はお疲れさま♪
お風呂入って、早く寝よ♪」
私も秋くんも大仕事を終え、
二人とも気疲れでもうグッタリ
お風呂に入って二人ともすぐに
バタンキューでした
ファミリーバーベキューのイベントで
二人の距離がより近づいたなぁ
と、思っていたんです♪
この日の夜までは、、、、
続きます〜