☆「秋くん」昨日は有休でしたがトラブルに、、、 | こはる マッチングアプリ記録などなど
昨日、秋くんは有休でした♪
前の日の仕事終わりに
そのまま迎えに来てもらって、
夜ごはんは
・酢豚
・ほうれん草のおひたし
・きゅうりキムチ
(→レシピは後のブログで紹介します)
・筍の土佐煮
(写真 撮るヒマなかったです)
デザートに
・ブルーベリーヨーグルトケーキ🍰
(→レシピは次のブログに掲載します♡)
を作って、持って行きました♪
今回の有休の一番の目的は、
秋くんのスポーツカーを売る為の書類
(印鑑証明、住民票)を取りに
市役所へ行く為でした
秋くんはお休みでも 5時半には起きて
昨夜干した、浴室乾燥の洗濯物🧺を
畳んだりしてゴソゴソ
その、物音で私も早くから
起こされました
その後、
いつものように私は朝ごはんの支度
秋くんは、庭の草取り🌱
準備が出来たら、
お庭のおじいちゃん秋くんを呼びに行って
二人揃ってモーニングTime♪
化粧と着替えを済ませて、市役所へ〜
その後、車を売ることに決めた
中古車販売店に寄り、
「土曜日に売却します」
と伝え、その後はホームセンターへ
スナップエンドウを這わせるネットや支柱、
種まきの土や、除草剤など
1万円以上購入して〜
ヒマだからベッド🛌でも見に行こうか?と
家具屋へ〜
現在、秋くんは
アパートで一人暮らししていた時に買った
「シングルベッド」(一年半使用)で寝て
私はその隣に
「来客用の布団」を敷いて
下で寝ています
私は、高さだけ同じなら
違うベッド🛌を並べても良いと
思っていたのですが
秋くんのこだわりでしょうね、
「おんなじので揃えて
2つ買いたい」
と言うんです
家も新築だし、家具やインテリアも
こだわってきたからこそ、
誰に見せる訳でもない「寝室」も
こだわりたいそうです
まだ1年半しか使っていないベッド🛌を
「捨てるか?私の息子にあげる」と
言うのですが、
うちはベッドは狭くなるから
布団派なんですよね
捨てるのも勿体ない
家具屋さんで ベッド🛏️を見ていて
「シングル2つにするか?
一つセミダブルにするか〜?」
なんて、話しをしながら見ていたら
私がクスクス🤭笑い始めたので
秋くんが
「え?どうしたのぉ?」
と、聞いてきました
「ねぇ〜 だってさぁ〜、
まだ私たち、結婚する事だって
決まってもいないのに、
もうベッド選んでるって
それ考えたら なんだか
面白くなってきて」
「いいじゃん?しないの?結婚!
しないんだったら、
またアプリでもやって
また新しい人、
探さないといけないなぁ」
これまでの私なら
「あら、そう?
それならまたアプリやってみれば?
私も、他の人探すから〜
それで一年後にお互い
良い人できなかったら、
また付き合う事にするか?
べつに(沢尻エリカ風に)
それでもいいけど〜」
でも、そんな事言ったら、
売り言葉に買い言葉になって
いらないケンカが始まるって
わかってるので
ここはオトナになり、、、
「ダメぇ」
って可愛く♡(そーゆー歳でもないが)
言っておきました
まぁ、そーやって上手くやった方が
カシコイですからね
私もオトナに
なったなぁ♪(しみじみ)
ベッドは、本当に結婚が決まってから
その時に買う事にして〜
お次は少し遠方の家電量販店に
「冷蔵庫」と「炊飯器」を見に行く事に
したんです
ちょうどお昼を回ったくらいで
私の大好きな唐あげ専門店の
通りを通ったので、
「ここの唐揚げ弁当、美味しいんだよ!
ちょっと寄ってくれる?
お腹も空いてきたし、
お昼はここのお弁当を買って食べようよ」
と言って、持ち帰り専門の唐揚げ屋の
狭い駐車場🅿️に停めてもらったんです。
お弁当が出来るのを待ってる間に
番号札は秋くんに任せて、
私は歩いてすぐのドラッグストアに
走ってお茶を買いに行きました
慌てて戻ってくると、
すでにお弁当を買い終えて
秋くんは車を動かしていました。
しかし、その車の下から、、、
金属が地面に擦れるような
もの凄い音がしたんです!!!
私は助手席に乗り込み、
「どうした?何があった?」
と聞きました
「車止めがあるの気付かなくて、
車止めに乗り上げちゃって
戻ったのはいいけど、、、
車高が低いから、前にも下を擦ってて
アルミ製のエンジンカバーが
外れたと思うわ」
「えーーーどうする? 弁当食べてる場合じゃないじゃん??
車やさんに行く⁈
JAFはいってる?呼ぶ???」
「とりあえず、ここ🅿️からは出るわぁ」
そう言って、
車を走らせたのはいいものの
走っている間じゅう、
車の下のアルミ製カバーを引きずった
もの凄い音が鳴り響いて
とても走れる状態では
すぐの脇道に入り、民家の前で車を停め
秋くんは、道路に這いつくばって
車体の下に手を入れ、
外れかかったアルミの板を素手で
引っ張り出そうとしていました
「とりあえずコレさえ、取れてくれれば
ナシで走ってもいいんだけどなぁ」
秋くんの車は、
タイヤも太くて扁平タイヤだし
車高も低いので、地面から
数センチしかありません。
その間にベコベコに曲がった
アルミカバーが引っかかってしまって
それを引きずりながら
走ってしまっていたのです
「手を切らないようにしてよ!
どうしようか?
任意保険のロードサービスは?
保険屋さんに電話してみれば?」
私が必死に声かけをしても
秋くんも焦っていて
全く、聞く耳を持ってくれず
地面に這いつくばって、
アルミカバーを引っ張っていました
私は、自分のスマホ📱で
自分の入っている車の
任意保険のロードサービスに
電話📞をかけました
しかし、私の車ではないので
事故以外のロードサービスは
使えないと言う事で、
「その車のロードサービスを
使ってください」
と言われ、秋くんにその事を告げました。
が、、、、
自分で、なんとかしようと
思っていたようで、
ちっとも電話をかけてくれません
すぐ前の民家のおじいさん👴が
家から出て来て、
「どうかしたのかね?」と声をかけて
くださいました
秋くんが事情を説明すると
おじいさん👴が家から、
木の長い角材を2本持って来てくれ
二人で車体の下のカバーを出そうと
必死になって地面に這いつくばって
やってくれました
私はとりあえず
おじいさん👴にお礼を言いましたが
どうする事も出来ずに
二人の作業を見守っていました
そのうち、おじいさん👴が
「なんかの上にタイヤを乗せて
少し車体を上げたらどうだね?」
と言って、家🏠に戻り
厚みのある短い角材を2本
持ってきて、
前輪の前にセットしてくれ
「少し前に車を出して
前輪をここへ乗りあげたら
少し車体があがるから、
取れるかもしれんからやってみな」
そう言ってくれました
秋くんが車を動かし
前輪を角材の上に乗せ、
車体が数センチ上がったので
それでなんとか、アルミのカバーを
足マットほどの大きさのある
アルミのエンジンカバーは
めくれて半分ほどが
ぐちゃぐちゃになっていましたが
車自体、走るのには問題なくなりました
おじいさん👴も
「まぁ、とりあえず走れるけど、
ええ車でもこりゃ修理に出さないと
あかんな。まぁ気をつけてな」
と言ってくれました
私達は、二人で深々と頭を下げて
おじいさん👴がお家🏠に入ろうと
したので、
私は
何か御礼をしなきゃと思ったのですが、
あいにく何にも持っていません、、、
さっき買った
「ペットボトルのお茶🍵」しか
なかったけど、とっさに
せめてもの御礼を
と思い、
家に入る寸前のおじいさんに
「すみません、こんなモノしか
なくて申し訳ないのですが、、、」
と、ペットボトルを1本渡しましたが
おじいさんは
と遠慮されましたが、
「イヤイヤ、もらってください。
暑いのに手伝っていただいて
本当に助かりましたから」
私は両手に角材を持った
おじいさんの腕の隙間に無理やり
ペットボトルを挟みました
おじいさんも、私があんまりしつこいので
「ああ、そうか?悪いなぁ
」
にっこり笑顔で受けとってくれました
「いやいや、
悪かったのはこっちの方です。
こんなモノで
ホントに申し訳ないですが」
「じゃあどうも」
「助かりました 本当にありがとうございました🙇♀️」
と、2人で頭を下げて
とりあえず近くのスーパーの
大きな駐車場🅿️に移動しました
「お茶なんてあげて
かえって失礼だったかな?
本当は後で
菓子折りでも持って行くべきだったよね?
お金あげたほうが良かったかな?
でも私、あの時はそれしか
思いつかなかったもんなぁ、、、」
「ごめん、僕も焦ってて
全然余裕がなかったから、、、」
「しかも、売却が決まってるから
どうする?壊れちゃって、、、
査定よりもだいぶ下がっちゃうかもね」
「うーん、どうしよう?
モータースに持って行って、
とりあえず相談してからだなぁ」
「お弁当、ノドを通る?
それどころじゃなくなっちゃったね、、、
ごめんね、私がから揚げ屋に寄って
なんて言ったばっかりに、
こんな事になっちゃって、、、」
「こはちゃんのせいじゃないよ!
たぶん、車を売るって言ったから
車さんが怒ったんだよ・・・」
「そうかもね?
車さんの最後の抵抗だったかもね?」
「ごめんなぁ、、、、」
秋くんは車に謝りながら、
ハンドルを優しく撫でていました
「なんか、疲れちゃったね から揚げ、食べれる?
精神的にそれどころじゃない?」
「疲れた時は栄養を取ろう♪」
「はい!お茶飲んで!!!
2人で1本になっちゃったけど」
秋くんにペットボトルを差し出すと
から揚げ屋でもらったおしぼりで
とりあえず弁当を車内で食べました
秋くんは美味しい唐揚げの本来の味を
もちろん、そこから
電気屋に行っている場合ではなくなり
一先ず家に帰る事にしました
秋くんは帰りの道中、
「こうやって、何かあっても
誰かが助けてくれるって
本当に
ありがたい事だねぇ〜
人をはねて事故した事を思えば、
これくらいの事で済んで良かったよ
お金の問題だけだからね、
お金ならなんとでもなるもん」
「本当だねぇ、人生には
上り坂や下り坂があって、、、
まさかってのも
まぁ、生きてたら、良い事も悪い事も
いろんな事が起こりますわよねぇ〜」
「そうそう!いろいろあるわぁ」
「まぁ、良かった?のかな?」
「良かったのか悪かったのか
知らんけどーーーー」
「そうやね、知らんけどーーーだわ」
家に帰り、
私は畑に支柱を立てたりネットを張ったり
一人でお庭の手入れ🌱
秋くんは、
専属のモータースに電話をして
車の事だけでなく、生きていたら
色々なトラブルは必ずあります!!
突然のトラブルで
心に余裕がなくなったときに、
その人の「本性」が現れると思います
車好きの元旦那だったら、
絶対にイライラして
当たり散らしたでしょう
「お前があんなとこに寄れって
言うからだ!」と言われたかも
しれません、、、
秋くんも、心に余裕はなかったのは
わかりましたが、
誰のせいにもしませんでした
もちろん、私も秋くんを責めたりは
しませんでした
このトラブルがあったおかげ?で
お互いの本性が少しわかったような
気がしました
私は、こんな時にでもイライラしない
秋くんに対して、
【この人となら今後も
色々な事を乗り越えて行けそう
】
そんな気がしたのでした