炊飯器こわれた。
上京したあたりから愛用してきた炊飯器・・。
一人暮らしのさみしさをいつも暖かいごはんで温めてくれた炊飯器・・。
いつかは僕ではなくキャワワなあの子にその炊飯ボタンを優しく押され、僕の帰りを共に待つような日を夢見ていたであろう炊飯器・・・。
「享年・2年半くらい」
え!?短くね!!?
炊飯器って家電の中でも相当長持ちするって聞いたよ???
これは他殺かもしれません。
その場合、殺人ではないのでたぶん、「殺釜」とかになるんでしょうか。
少なくとも当日のその時刻にはきちんとアリバイがあります。
一応、司法解剖に回してはみたのですが、原因はやはり不明でした。
あ、ここでの「司法」というのは要するに「象●」のことです。
死釜に基づいた捜査資料を「ヨド●シカ●ラ」に見てもらった結果。
「あ、保証期間は切れてるので修理費100%負担ですねー」
という非情な判決。
むしろ買った方が安いと言われ元の3倍くらいする新釜を紹介される始末・・・。
監察官よ、、、僕は別に炊飯器で本格スイーツが作れなくたっていいんだ。。。
コメさえ炊けりゃあそれでいいんだ・・・。
とはいえ、パッと買ってパッと持って帰れるようなもんでもないし
このタイミングでの出費としては正直まぁまぁ痛い。
涙を飲みながら苦楽を共にした我が相棒を僕は手放した。
そして炊飯器がいない生活を僕は今送っている。
ここ一週間くらい、土鍋で米を炊いているよ。
「土鍋で炊いたごはん」と言えば美味しそうに聞こえるかもしれないけれど
水の量は難しいわ、火力とか火にかける時間とか少し間違えるとすぐべちゃべちゃになるわ、おまけに鍋にひくくらい米こびりつくわで上手くいった試し一回もねーわ!!!
そして何よりこいつ保温できない。
常に心にしみる温かさを保ち続けてくれたあなた。
時にはめちゃくちゃ腹減りすぎて、「早炊き」という我儘にも快く答えてくれたあなた。
無洗米も、タイマー機能もどんとこいだったあなた。
今となって、かけがえのない天使だったのだと気づきました。
今までありがとう、、炊飯器。
犯人捕まえてあげられなくてごめんね
一緒にディズニーランド行こうって言ってたのに叶えてあげられなくてごめんね
上から熱っつあつのコーヒーぶっこぼしてごめんね
・・ん?