日本全国、地域によっては大変なんだが、ここは降る降る言ってた雨が、いっこうにふらね~。

 

午前中にブレーキのフルードを終わらせたので、午後はキャリパー取り付けて、クリアランス調整をする。

そんな意気込んでやるほどのモノでも無いけど、朝から色々やらかしてるので、慎重に。

 

 

午前中ここまで。アダプタのとこでプラプラ。

 

とっとと終わらせて、試運転確認しようと意気込んでた。

 

黄色いスペーサを外す前に、最後に前後のレバーを引く。

なんか違和感。

 

レバーのストロークは左右大体同じにしてたんだけど、後ろの手応えがぬるい気がする。。。

 

細かい事を言う気は無いが、経路の長い分、圧損があったとして、さらにそれが手応えで分かるくらいの、超繊細な感覚があったとしても、前ブレーキより明らかに軽い(ちょっとだけど)のは、気持ちが悪い。

 

普段なら、調整ネジあるからどーでもいいわ、とかいいそうだけど、ブレーキだからね。

そうも言ってられない、、、気がした。しらんけど。

 

めっちゃやりたくなかったけど、午前のやり方よりさらに慎重に、後ろをやり直した。

やるなら徹底的に。

 

ボンバーはしてないけど、手はヌルヌルだ。

その手で色々触るから、もう、みんなヌルヌル。

汗はカキカキ、手はヌルヌル。

 

でだ、プラグを復旧して、レバーを引くと、ぬらりと手応えが戻ってきた。

よかったよかった。

でも、なんで午前中抜け切んなかったんだろ。。。。細かい事はいいや、もう抜けたから。

 

 

だが、この作業の代償をはらわんといけない事が判明。たいしたことじゃ無いけど。

 

パッドを付けようとして思った。

なんか、、、、、、嫌な影が。。

 

汗か、油か、他の汁か。。。。なんだそりゃ。

パッド面も、なんか濡れてるような、タダの模様のような、、、

 

前回、似たような事で、爆音を轟かした事を思い出した。

台所にGOだ~!

 

中性食器用洗剤と、歯ブラシ、、、新品しかなかった歯ブラシ、、、やっすいやつだけど。

こすって、こすって、、、、、最後に初期の当たり出しの為、洗剤を付けながら、共洗い。

 

おお綺麗になった。(はず)

 

ZTTOのパッド、全然いいけど、やっぱシマノのやつとはちとちがう。

シマノのやつは、パッド面にも、ヒートシンクが少しある。

こいつは、のっぺりさん。

 

ただ、板バネの嵌まりはぴったりだし、それ以外の寸法もぴったり。

パッド自体にL/Rの印刷は無く、L/Rはどっちでもいいんだと思う。

 

とりあえずつけてみた。

アダプタの固定は、この時点で、肌付け手前でグラグラするようにしてる。

 

あとは、適当に、、、クリアランス出して、タイヤをクルクルまわす。

この時点でズッてないときは、経験上、乗ったときOKだと思ってる。

 

直接、んんんんんってクリアランスを目視しても、大丈夫そうだ。ほんとか?

 

 

次は、ハンドル回りのチェック。

 

 

ハンドル握る前に、やること。。。。。。

そう、台所に行く。

手をあらう。。。。。

 

いざ、握ろうとすると、レバーが、、、、、で、洗浄液であらう。

そして、台所へ。。。。

 

まじで、いやになる。

 

 

でだ、レバーを握ると、さっきの手応えはなく、スカスカじゃないけど、さっきみたいにガツンとした手応えはない。

でも、それは正解。

 

いまキャリパに付けてるのは、ピストン飛び出し防止の黄色いスペーサじゃなくて、本チャンのパッドだから。

ピストンストロークが増えた分、手応えが鈍るわけだ。

 

例の、調整ネジを少しずつ締めこんで、左右とも大体前と同じくらいの手応えにした。

フルード入れる前に、調整ネジを逃がしておかないと、ここで詰んでしまうわけだ。

 

 

ということで、あらためて、ホイールを空転させて、ブレーキを握ると、ビタっと止まる。

これは前回と同じだったけど、前回はこのまま試運転に行ったら、轟音をまき散らす羽目になった。

 

あの轟音、まじで恥ずかしい。ラッパならしてるみたいな音。

 

 

今回はどうかな?と試運転に行こうと思ったけど、やめた。

なぜか。。。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だりーから。

 

試運転なんかより、シャワー浴びたかったのよ。

雨降ったらやだから、とっととチャリにカバーを掛けて、風呂場で綺麗な雨を浴びに行った。

 

 

夕方、ちょっとブレーキテストするかな、、、、

ちょっと調べもんあるし、取りあえず、休みたい。。。。

 

 

たいした作業でもないのに、オイルってめっちゃダルいですね。 はい。

どうせここまでやるんだったら、ホースの長さ分かってるんだから、ホースも新調すればよかった。

 

そうしたら、クーラーの効いた快適な環境で、ブリードまで出来たんだろうし。

計画が甘かった。。。。。。

 

フラッシングもそんなにしなくて良かっただろうし、轟音響かせる要素もない。

まあ、ケチるといいことないのですよ。きっと。

 

しらんけど。