これから、Instant Drive360とやらをバラします。
使用9ヶ月、2500km走行くらいの状態です。
特に問題無いし、異音も無い。
ラチェット音、購入時と違うかどうかは、正直分からん。
公式で書いてあったけど、ラチェット音が甲高いと、グリスか切れてきてるらしいぞ。
では、一個ずつ。ほぼ工具いらずで全部ばらせるのがいい。
クイック用アダプタを外す
フリーボディーとやらを引っこ抜く。
グリースは切れてはなさそうだ。だがきったね~
バネと一個目のギア
外した向きで、仮置きしとく。ギアの向きはインローが上。
シール。これもインローが上。
最大の難関?そのしたのギアとシール
難関ではないけど、ミニチュアのマイナスドライバとかがないと外すの厳しい。
反対側からポクポクたたいて、ほじるととれる。
ギアは、インローが下。そこにベアリングシールが嵌まってる構造
グリースは乾ききってる感じは無かった。
ウエスと綿棒でお掃除。
公式でも言っていたが、水気厳禁、パーツクリーナーもあまり使わん方がいいらしい。
少し使ったけど。。。。。
綿棒の繊維とか、ウエスのゴミとか残ってると嫌なので、ブロワーで噴いた。
なぜか写真が逆さまだ。
ついでだから、軸をコンパウンドで磨いておいた。
おお、ぬらりと鈍く光ってる。
外した部品も同様に、クリーナーで綺麗にした。
ついでだから、スプロケとか、バルブパーツもきれいに。
ブレーキロータ側も綺麗に。外すのはめんどくせーから付けたまま
知らんかったけど、刻印があって、
minTH=1.5と書いてあった。
minimum thicknessだね。
ノギスで測ったら1.8mmちょい。
前の計測から変わってない。
全然摩耗してないね。当然偏摩耗みたいなのもなかった。
スペア持ってないので、問題無くて良かった。
一応、掃除と脱脂しておしまい。
脱脂が出来てないと、あとでひどいことになる。。。。。
で、逆手順でフリーボディーを組み立てる。
間違えて何袋か買ってしまった、純正グリース。
シールのとこや、メタルタッチ面に均等に薄く塗る。
だいたいそんな風に塗ってると、丁度一袋分で全部塗りきる感じだった。
組立は、全くの逆手順で難しいところやわかんないとこはない。
マジでこんなんでいいのか?とおもうくらい簡単。
スプロケ組み立てる
たしか、薄くぬっとくやつ。シマグリ。
できた。
試しにホイールを廻すと、おお、公式youtubeで見たとおりの
ラチェット音がしてる。
なので、OKなんだろう。
続きはまたあとで。
タイヤ組までやっておいて、今晩、空気抜けチェックまでしたいなぁ。
ということで、明日は晴れてもバス通勤確定。