今回やろうとしてることは、全部纏めてやろうと思ってた。
ただ油圧ブレーキ化についての部品や道工具はそろっていたので、急遽取り付けてみることにした。
今日は天気のいい土曜日。足らない物とか、なんか失敗しても、明日までに元に戻せば、なんとかなる。
なんとかなるとは、月曜日、バスで通勤いやだなってこと。
午前中から始めればいいのに、いつものように、昼食後に重い腰をあげ、作業に掛かる。
今週、届いたブレーキセット。完組だけど海外仕様でレバーの左右が逆。
そんで、ホースも長いから、結局ばらす羽目に。
【SHIMANO】BR-M7100/BL-M7100
そんで、シマノの取説を眺める。。。なんとなくわかった。後ほど失敗するけど。。。
早速、キャリパー側のベントをあけて中のオイルを排出し、レバーの根元からホースを引っこ抜く。
オイルは綺麗なピンクで、先日購入したシマノ純正と同じ感じだった。
念のため、レバーとキャリパー内、ホースは、エアブローしといた。
一旦、チャリの所にいって、ホース長さを決めるために仮組みする。
取り外すレバー。半年間お疲れ様でした。
【SHIMANO】 BL-T610 2本指用。
こちらは、2ヶ月半、、、お疲れ様でした。
【SHIMANO】 BR-TX-805 前後共用で同じ。
エントリーモデルのワイヤー引きキャリパーですが、マジで機能十分。不満はなかった。
取り外す前に、ホースのルートを確認してみる。
フレームのとこだけ、チョット注意。
こんなんなってる。ホースは通せません。なんでこういう風になってるのかしらね。
ブレーキワイヤーのチェックが出来るようにかな?
インナーとアウターの摺動抵抗低減のためかな?
後ろ側も同じ。
大体確認できたので、リアのキャリパーはワイヤーの末端をぶった切る。
リアは、さっきみたいにワイヤーがサポートを貫通してるから切らないとキャリパー外せない。
何回かお世話になった、ニパコ登場。ふざけた名前だが、切れ味十分。
で、念のため買っておいたRISKのホース固定するやつ。4個で300円くらい。
使うのはさっきの2カ所。買っておいて良かった。
こんな感じに固定出来る便利グッズ。とりあえず、仮固定。
一旦、新しいキャリパーとレバーを取り付けて、ホースを仮固定。長さを決めてマーキング。
部屋に戻って、ホースをぶった切り、ホースエンドのノズルを圧入する。
さすが、RISKというか、、、、専用工具。何の苦労も無く綺麗にできた。
なんか順調すぎる。
またチャリの所に戻って、再度、仮組み。
完全に旧キャリパーを撤去した。すっきり。
ホースの接続。フェルールは、ホースエンド圧入前に入れておかないと、、、、忘れないようにブツブツいいながら作業してましたが、ホースエンドの外径は、ホースの外径と同じなので、全然あとからでも入ります。。。。エンド押さえのボルトやゴムキャップはダメです。
取説に書いてあったように、シマノプレミアムグリースを塗りました。
チョットだけ問題発生。
このブレーキレバ。がっちり固定出来るように、φ22のクランプ以外に、ハンドル押さえがついていて、グリップが奥まで入らない。。。。。。
今使ってるお気に入り、GIANTのエレキンググリップは、ハンドル中心側にクランプがあるので、このハンドル押さえに干渉してしまいます。
最初にレバーのクランプをハンドルエンドに差し込み、ハンドル押さえまで差し込む前に、無理矢理グリップのクランプを押し込みます。そのあと奥までいれれば、なんとか入りました。ただ、後の作業でやり直し。。
とりあえず、ここまで順調。思ってたより簡単で30分くらいしか掛かってない。
続く