先日、Di2の動作確認を途中までやった。

 

ケチケチ組立てをするので、買ったケーブルは一本足りない。

チャリに組み付けるのは、もうちょっと先になるけど、動作確認はしたい。

 

っということで、バッテリーがなくなる前に、仮組みして動作確認するために、ケーブルハーネスを作った。

 

 

 

まず寸法計測。計測してないけど。

各デバイスの接続箇所に、スズランテープを張ってみた。

 

 

ディスプレーユニットを仮に付けてみた。

シフターも付ければいいのだけれど、面倒くさいのでやめた。

思ってたより、ディスプレーユニットとシフターのケーブル接続位置は近かった。

近すぎた。。

なので、ケーブル接続位置を予定と変えることにした。

 

スズランテープで取った型をもとに、1,200mmのケーブルをぶった切りました。

2,000円以上する高級ケーブルも、ためらいなくぶった切る。

 

細かい作業だけれど、コツを知っていれば、特に問題なくケーブルは剥けます。

切りたいところのケーブルを折って、シースにテンションをかけて、カッターの歯を軽く当てると簡単で確実です。

 

カッター当てたところの、芯線のシースは、カッターを当てたところに傷がついてるかも知れないので、

今度は、赤/黒の芯線の間に軽く、カッターを垂直に当てて、外装を縦割りにして、外装を剥きます。

 

で、同じ要領で芯線のシースをむく。カッターの刃は当てるだけで、するっとシースが剥けます。

 

あとは、半田するだけ。

半田するときは、芯線にひげが出てないか確認。ほっそいより線の一本でも、隣に接触してたらだめなので。

半田が終わったら、念のため、線間の導通がないか確認します。

 

 

問題無ければ、絶縁と防水に取りかかります。

愛用のエフコ。。。。1号ってあったんですね。1号の方が薄いのでこういった用途では抜群によいです。

 

ビニールテープより、遥かに防水に有効です。

 

細かい箇所のシールなので、先に短く切って手で伸ばして薄くしてから巻いたら、簡単でした。

半田部分を夫々2回、薄く巻いてます。

 

その後、同じ要領で両方の芯線を纏めて2回、きっちり巻いた後、モミモミして馴染ませました。

自己融着なのでこれで勝手に融着してくれて、ブチル化してシールしてくれます。

 

モミモミして外径を整えた後、見栄え的によくするため、ヒートシュリンクをしました。

シュリンクは、たまたま家にあった物がぴったり。

内径6.8mmで、シュリンク後3.0mmになるやつ。

 

もう一本も同じY型を作ったあと、チャリのとこにいって、最後の接続長さを確認しました。

 

 

 

極力、接続部はフレームの中になるように計画していたのですが、最初に予定変更したシフターとディスプレーの分岐のとこが、収まり切りませんでした。失敗じゃないけど、惜しいし悔しい。

 

ほぼ完全にシールをしていますが、シュリンクの口の所はシュリンクする前にシリコン入れてます。

なので、これでいいことにしました。

 

あとは部屋に戻って、ケーブルの導通と線間の絶縁を再確認します。

コネクタの中の芯の穴、めっちゃ小さいので、ほっそい針金とか使わないとテスタープローブが入りません。

 

なんか探さないといけないだけれど、飽きちゃったので、昼飯食ったらやります。

 

そんなこんなしてたら、BLACK CATが来たみたい。。。。。。

 

気になってしょうがないので、そっち先に確認する。。。

 

 

おしまい