私が男漁りをしていたのは
彼と出会う前後
トータルで4年くらいだったと思う。
出会う前はわかるとして、後もだったのは
振れば男が出てくるんだからつい振っちゃうよね
まるで打ち出の小槌
おそらく、メッセージだけなら通算で数百人、
会ったのは20人程度だったと記憶している。
当時は
女として評価されることを好ましいと考えていて
男性の反応🟰私の価値と思い込んでいた。
男に決められる価値なんてナンセンスもいいとこだが
女の賞味期限に怯えていた私にとっては
重要な事だった。
しかし
どれだけ男性と関わっても満たされない。
あの頃はステキな人がいないからだと思っていたけど…
後になって気付いた。
あの場所には
リスペクトがない。
人は人に敬意を払うべきだが
あのシステムが大切なことを忘れさせるのだ。
やっぱり
女、女ともてはやされるより
人として向き合ってもらいたい。
私も相当失礼な女だったから
無礼な男を呼んだのだと思い、反省している。
よくよく考えてみたら
一番無礼な男は彼だったわ
何を好き好んで10年も
私って大馬鹿者