パソコン修理には中古パーツを使用する?
修理には中古パーツを使用するのか?
日ごろパソコンの修理を行っていて、たまにお客様よりある質問が「中古のパーツを使ったりしていないよね?」というものです。
確かに自分のパソコンに中古のパーツが使用されるかどうかというのは気になる部分だと思います。
今回は、愛媛県のパソコン修理屋さんでの修理について、簡単にお知らせしていきますね。
愛媛県のパソコン修理屋さんでのパーツの調達
愛媛県のパソコン修理屋さんでは、基本的に中古パーツは使いません。
必要なパーツが新品で手に入る場合には、わざわざ中古を使うメリットもないですからね。
値段も大きく変わらない場合が多いですし、特にハードディスクなどの記憶装置や、光学ドライブ(DVDドライブ等)に中古品を使うと、またすぐにトラブルを起こす可能性が高いです。
悪徳な業者だと、手元にある中古のハードディスクを使用して修理を行い、新品パーツを入れたように見せかけることもあるようです。
しかし、すぐに故障してしまってはこちらの作業も二度手間になりますし、なによりお客様にご迷惑をおかけする事になりますから、愛媛県のパソコン修理屋さんでは新品パーツを使用するように心がけているわけです。
とはいえ、中古パーツを使わざるを得ない場合もあります。
中古パーツを使用するケースとは、メーカー製のパソコンの場合、そもそもパーツが流通していない事があります。
マザーボード、ファン、キーボードや液晶など、多くのパーツが専用設計になっていて、一般に販売されているものが使用できない事が多かったりするんですね。
中には、細かなパーツを取り扱っている業者もあるので、基本的にはそういった業者に問い合わせて適合する部品を探します。
しかし、全く市場に出回っていないパーツもあるんです。
メーカーでしか修理できないように、パーツ単位では販売がされないようにしているんだと思われますが、このような場合にパソコンを修理したいという時には中古パーツを使う必要が出てきます。
とはいえ、先ほど述べた記憶装置や光学ドライブなどの壊れやすいパーツについては専用品というものはほぼありません。
ですので、中古パーツを使う場合には、マザーボードなどの基盤系部品で壊れにくいパーツを使用する事が多いです。