「ESSE」(扶桑社)さんが創刊34周年を迎えられ、この度定期講読者さんだけに届けられる特別付録「ESSE  PLUS」を
創刊されました。

その記念の創刊号の特集ページで、
母の李映林とわたくしコウ静子が、
母娘でのんびり、伊豆を旅する様子が掲載されています。


1泊2日でゆっくりと伊豆、修善寺~三島を巡ってきました。


桂川にかけられた「虎渓橋」。
朱塗りが美しい。
2人でお散歩しながら、おいしいものめぐり。


お昼にいただいたのは、
特産品のズガニを丸ごと入れてだしをとる
「ズガニうどん」。
大鍋で80杯ものズガニを仕込んでいらっしゃいました。

地元で人気のお豆腐店では、豆腐を使った「豆腐アイス」に、ワサビをおろして添えてくれます。



ごはんの後は、修禅寺へお参りに。
山門をくぐると、緑に包まれた美しい境内は、静かな空気に満ちていました。
手水場は温かい温泉水です。


少し早めにお宿へ。
お部屋でお抹茶とお菓子をいただきました。
大好きなお茶で、ほっと和みました。


2日目は早朝から沼津港へ。
途中、富士山が驚くほど近くに見えて、
あまりの美しさに、その姿が見えなくなるまで見いっていました。
沼津港は、伊豆近海、駿河湾の新鮮な魚介が
毎日集まる、西伊豆の海の台所。
わたしたちは、鮑やアジなどの干物をたくさん買い込みました。


撮影途中、マーケットモールで少し休憩。
イートインで、


ひいらぎとめひかりの唐揚げをいただきました。


畑の恵みを求めて。
三島野菜を盛り上げ、ささえていらっしゃる若手農家さんを訪ねて、色々お話を伺いました。
今、三島野菜は「箱根西麓三島野菜」という
ブランドで注目されているそうです。
若手農家さんとJA三島西麓さんが、
「箱根西麓のうみんず」を立ち上げ、様々な活動をされています。
産地を盛り上げるべく、日々情熱を持って取り組んでいる様子が伝わってきました。


そんな、三島の野菜や肉、沼津で競り落とされた新鮮な魚介を使ったフレンチレストランで、ワンプレートランチをいただきました。

12ページに渡って、伊豆の旅の様子が掲載されています。


楽しくて、美味しくて、
素敵な出会いもあって、
いい旅になりました。


「ESSE  PLUS」さんは、これから
年に数回、ESSEの定期講読者さんへ、
届けられる予定です。
ぜひ、楽しみになさってください。