年齢を区分してその年代ごとに目標を持つ考え方があります

(20歳~30歳、30歳~40歳、40歳~50歳、50歳~60歳、60愛~70歳)

 

例えば、20歳~30歳では失敗を恐れずに挑戦することを目標にし、30歳~40歳では知識やスキルを身につけることを目標とします。

 

しかし、これには落とし穴があります。それは、目標が途切れ途切れになり、成長が続かないことです。

 

例えば、20歳~30歳の時には失敗を恐れずに挑戦していたが、30歳~40歳になると課題が変わり、挑戦をしなくなることがあります。

 

目標が次の年齢期に反映されないため、成長が続かない

 

もし、成長が続いているならば、60歳~70歳の時に頂点を迎えているはずですが、現実はそうなっていません。

 

ここで大事なのは、「初心を大切にする」と言われる言葉です。

 

例えば、23歳で仕事を始めたならば、その時の初心の気持ちや目標、

 

35歳、45歳、55歳に仕事を始めたなら、その時の初心の気持ちや目標を持ち続ける事が

 

成長につながるはずです。

 

おそらく、経営理念が社員一人一人に「初心」として浸透している会社は、社員が成長し、

 

その結果として業績も伸びていることが予想されます。

 

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