世界がフラット化するとノマドワーカーの海外移住が増える?! | ノートパソコン1台だけで生活してる男の中身

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あんだけ猛暑猛暑とテレビで騒いでいるのを尻目に

東京は案外普通で、夕方とか逆に涼しいくらいな日が多く、

なんだか肩透かしな日が続いてますね。




そんな中、海外就職研究家で電子書籍個人出版研究家としても活躍されている

もりぞおさん(森山たつを)の新著「セカ就!」の

出版記念トークイベントに行ってきました。




ちょっと時間を間違えて2時間あるうちの後半1時間しか

トークを聞けなかったのが残念でしたが、

会場には60名ほどの参加者達が

海外で就職している人の生の話に耳を傾けてましたよ。


ノートパソコン1台だけで生活してる男の中身-「セカ就!」


ノートパソコン1台だけで生活してる男の中身-「セカ就!」出版記念トークイベント




そもそも、「セカ就」とは、世界で就職することですけど、

結構セカ就に興味ある人って多いんだなぁと感じましたね。



僕自身は、既に起業して会社を経営している身なので、

そもそも就職そのものには全く関係ないんですが、


今の就職難や日本の閉塞感みたいな現状にあって、

世界レベルで起こっているITによる世界のフラット化の流れをみれば、

就職も世界に目を向ける時代がすぐそこに来てることを

ひしひしと感じました。




ところで、そんな時代の流れがあってか、

最近は、ノマドワーカーに代表されるように

様々な働き方に対して興味を持つ人が多くなりましたよね。



僕自身、専業のアフィリエイターとして6年間ほど

自由気ままに仕事をしてた時は

一応ノマドワーカーの部類に入ってました。



ただ今は起業して社長になってしまいましたが、

それでも、一人起業なので、強引にザックリ言ってしまえば、

今でもノマドワーカーではあります。



で、僕自身がそうなので、こういったノマドなどの

個人の働き方や生き方みたいなものに

もの凄く興味があるんですが、


最近特に気になるのが、「クラウドワーカー」ですね。



これは、Lancers(http://www.lancers.jp/)やdesignclue( http://www.designclue.co/ )などの

いわゆるクラウドソーシングサービスを利用して仕事をしている人のことで、


その中でも今注目されているのは、

会社に所属せず、国内外問わず、場所の制限なく仕事をしている

主にIT系の人たちです。



このクラウドワーカーは世界中にいて、

当然、海外にもノマドワーカーが存在してるわけですが、


特にデジタル系のノマドワーカーを海外では

デジタルノマド」と呼ばれているそうで、

世界からの仕事依頼を受けて生活してるんだそうです。



もう、世界的に、インターネットを通して

場所や時間の制限を受けずに仕事をする時代になってるわけです。




こういった流れはどんどん加速していくんだと思いますが、

本当にワークスタイルそのもののシフトが行われるのは、


そんなクラウドワーカーやデジタルワーカー達が、

こぞって物価の安いフィリピンとかマレーシアとかインドネシアなどの

アジア諸国に移住していって、


クライドソーシングで得たそこそこの収入だけで

豊かな生活を送るみたいな時代がやってきてからなんだと思います。




そう。もう日本国内だけの狭い世界や慣習、常識の中だけで

どうにか思い描いた豊かな生活をしようとがんばっても、

一部の勝ち組以外は願いが叶えられず落胆していく

みたいな負け組みスパイラルから脱出するには



日本でとにかくがむしゃらにがんばっていくのではなく、

目先を世界に向けるのが一番の脱出法になる日も近いんだと思っています。



よくわからないですけど、

今の就職難って相当酷いようで、会社によっては12次面接とか

あったりするんだそうですね。



アホか?と他人事なので勝手に思ってしまいますが、

当事者にとってみれば死活問題ですよ。


だから、中にはいくら就活やっても全く就職が決まらず自殺してしまう人も

いたりするじゃないですか?




そんな時って、視野が狭くなってしまっていて、

別に会社に就職できなくてもお金を稼ぐ手段はあるわけで、

死ぬほどのことではないということに気がづかないんですよ。


もう「会社に就職」という呪縛から解き離れない。




そんな人こそ、一旦立ち止まって冷静になって、

そもそも、このスパイラルからなんで抜け出せないのかを

考えてみることが大事で、



実は、今いるレール上にはそもそも自分が到達できるゴールが

限りなくゼロに近いということに気付いて


今いるレール以外フィールド(海外)に目を向けることができたら

案外道は開けるんじゃないかと思います。




だから、これからは海外での就職(セカ就)だし、

ノマドだし、クラウドワーカーなんだと思います。





僕はたいした海外経験もありませんが、

一応海外旅行自体は何度も経験してますし、

一度、実験的に2ヶ月間海外生活したこともあります。


実験の結果は、海外でも全く問題なく生活できるという結論だったんですけど、

かなりの自信になりましたねー。




ちなみに、僕は英語は中学レベルでしたけど、

現地の不動産屋を探して物件を何件も見て

賃貸契約するまで全部一人で全て英会話でやりました。



まあ、よく会話が繋がらなくて不動産屋のお姉ちゃんに

何を言ってるの?とか私の言ってることわかります?とか言われましたが。笑




ただ、こういうと、えらく特別なことのように聞こえるかもしれませんが、

一度ツアーでもいいので、海外に実際に行ってみると

海外がいかになんでもないことかがわかると思いますよ。



心配してるより実際に動けば案外どうにかなるもんですよー。





これからの時代、フラット化しいていく中で

自分の働き方とかライフスタイルをどうしていこうかというようなことを

最近よく考えます。



ただ幸いにこういった経験をしているので、

わりと選択肢は広く、

これから何があろうが、多分大丈夫かなぁとは思ってますね。




何事も、縛られすぎない。固定しすぎない。


頭を柔らかく。




【参考記事】
・クラウドソーシングで単価が下がっているフリーランスが大量にフィリピンに移住する未来
・仕事の単価が下がり続ける恐怖に怯える人に残された4つの選択肢