プライベート記事です。
小学生の時に読んだ漫画で、
すごく衝撃で今でも覚えてる話。
魔法のような特別なメスがあって、
そのメスで切った皮膚は血も出ずに粘土みたいに柔らかくふにゃふにゃになるから自由自在に切り取ったり付け足したりできるという。
ただし使いすぎると危険!
もしもいうことを聞かなかったら…
っていうホラー的な漫画なんです。
これは、小学生向けの漫画だっただろうし、
ほどほどにしなきゃ痛い目みるよ、とか
人の忠告は聞きましょうっていう教訓の話なのかもしれないけど、ほんと怖くて笑
25年以上経つ今も内容覚えてるのです。
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ストーリー
小学生の主人公の女の子はニキビにすごく悩んでてからかわれたり悩んでいて、
ある日転校生の女の子がやってきてめちゃ可愛い美人の子で、たしか美容外科医のお父さんがいるんだっけな〜。
「そんなに悩んでるならお父さんに頼んでニキビ治してあげるよ」的なことを言われて転校生の家に行くんですよね。
転校生のお父さん(イケメン医師)が、
「すぐ綺麗になるよ」って麻酔もなくいきなりメスを顔にあててきて、
ひぇ〜って思って目つむったら一瞬で終わって、ニキビだけが取れてスベスベなめらかお肌になり、主人公は感動!「すごい!痛くなかった!」
「このメスは触ったところが粘土のように柔らかくなるから自由自在に変えられるんだよ」と教えてもらって、
「大満足!わーい!」って帰ったんだけど
翌朝小学校いったら、いつもからかってくる男子が(あ、やべドキドキ)みたいな反応するし周りの反応も違くて、鏡見るのも楽しいし、
「ニキビがないだけでこんなに毎日が変わるんだ!!」「もっともっと可愛くなりたい」
みたいな考えになってしまい、
「もう一度魔法のメスで施術してもらえないかな?」って転校生に頼んだら断られたから勝手に忍び込んでメス盗むんじゃなかったかなー
(うろ覚え)
で、毎日毎日、顔細くしたり、目を大きくしたり、鼻高くしたり、足細くしたり、ちょっとずついじってて、
別人レベルに可愛くなっちゃって、
芸能界から声かかって、
モデルやって、人気でて、
天狗になって、
小学校の同級生に対してもフンッみたいな意地悪な性格になって、
転校生に「もしかして魔法のメス使ってる?」的なこと聞かれてもすっとぼけて、「あれは危険だからどうたらこうたら」みたいなこと言われるけど逆ギレして振り切って(うろ覚え)
助言きかないで、そのあとも、あっちもこっちもメスでいじくりまくってたら、、、
最終的に
口がさけて口裂け女になっちゃった!
ぎゃー
っていうオチ。
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おおよそあってるけど色々忘れてるから、また読みたいな。タイトルも作者さんも忘れちゃった。
で、今38歳の私は思うわけです。
この魔法のメスね、
使いすぎなきゃ良いんじゃないかな〜
切った瞬間すべすべに馴染むからすごすぎぃ!
ほしいわぁ〜〜