⭐️観劇リベンジ⭐️

2024.7.13

今日は、二代目瀬川伸太郎さんの

お誕生日公演で、御老公の湯へ

来ています♨️


観劇はこちらのなごみ座で。

舞台も客席も広々!!

とても、ゆったりしています。

ごはんも美味しいものがいっぱい。

《光圀亭》というお食事処もあります。

こちらはテーブル席とお座敷があります。

昼は瓶ビールと、春巻き、鶏モモ肉のおろしポン酢🍺

夜はマカロニグラタンと、ウーロンハイ🥤



昼の部 12:30開演🎭🎭🎭


ーお芝居ー

「人生劇場」


飛車角→瀬川伸太郎

吉良常→恋川純弥

宮川→澤村紫龍


おとよ→菊小鈴


居酒屋の店員→澤村京


奈良平→澤村蓮


瀬川さんと純弥さんの人生劇場!

めちゃくちゃカッコよくて、良かったです。


ストーリーは少しコンパクトな感じかな。


飛車角は世話になっていた小金親分の助太刀(一宿一飯の義理)で、人を殺めてしまう。

前橋刑務所に実刑5年。

(飛車角の恋人?女房?)おとよは、お腹に子を宿していた。しかし、流産してしまい、宮川はおとよを看病した。

舎弟の宮川は誠心誠意、おとよの面倒をみた。その内に、二人は超えてはならない一線を超えてしまった。


刑務所から飛車角は出所。

吉良常が迎えに来て、二人は

居酒屋で一献交える。

飛車角が世話になっていた小金の親分は、身内の奈良平に殺され、宮川はカタギになったという。

そして、おとよと一緒になったと話をされる。


実はここに宮川とおとよを

連れて来ている、と吉良常。


「おとよを頼むとは言ったが、寝取れとは言ってないぞ。」

「アニキ、すまねえ。」

土下座する宮川とおとよ。


飛車角は親分の仇討ちもしないで、、、と怒るが、最後には、

「おとよを幸せにしてやってくれ。」と、おとよと宮川の手と手を繋ぎ合わせてやる。


「アニキ、すまねえ。」(宮川)


「お前はカタギになったのだから、もう、俺に近づくな。」(飛車角)


「よく辛抱してくれたね、、、。」

と吉良常。

ビールを飲みながら、未練を断ち切れず、涙を流す飛車角。


「人生には人それぞれ舞台がある。俺は生き様を残したいんだが、あんたは何を遺す?」

「常さんが生き様なら、俺は死に様かな?!」と飛車角。



親分の仇討ちに向かう事を決した宮川は、飛車角と行き合う。

「カタギになったおまえに、親分の仇を討てだなんて、言ってはいけない事だった。」と宮川に謝る飛車角。

しかし、宮川は、アニキに言われて、気持ちを決めた、と言う。


二人で行こう!!


花は散り際。

人は死に際。


宮川は一人で奈良平に乗り込もうとしていたが、飛車角は、なぜ一人で行く?と。

たった二人で、敵に立ち向かう、飛車角と宮川。


宮川は斬られてしまう。

「アニキにはホントにすまなかったと思っている。でも、女っていうのは淋しい生き物だな。

本当に惚れた男がいても、そばにいなけりゃ、近くにいる男に寄り添ってしまう。

だけど、アニキが刑務所にいる5年間、おとよ姐さんの心の中には、いつもアニキが居たんだ。

アニキ、姐さんを頼む、、、

アニキ、おとよさんを幸せにしてやってくれ。」


「おとよ、、、淋しい思いをさせてすまなかったな。。。

もう、どこにも行かねえ。

もう、離れるなよ、、、。」


バーン💥

おとよは、吉良常に撃たれる。

全ては吉良常が書いた筋書き通り。小金、奈良平、みんな倒れてくれたら、俺は何の苦労もなく、

このシマを手に入れられる、と。


バーン💥

飛車角も吉良常に撃たれる。

吉良常は宮川の死体の右手に、ピストルを握らせた。


宮川と飛車角に

雪が降り積もって行く⛄️❄️⛄️❄️


吉良常の高笑い😆╲/╲/ ╲/╲/


ー幕ー


見応えありありありありィーの

お芝居でした。


純弥さんの存在感が半端ないっ‼️


引き続き、口上&物販。

元気                 蓮座長                    紫龍花形


引き続き、舞踊ショー🪭🪭🪭