久しぶりに観劇✨

箱推しの劇団さん、《章劇》の
ファンの集いがあるとの事で、
行田にある茂美の湯まで、参りました。
以前、荒城さんファンの友人と、
蓮の花を観ながら、行った時には、彼女の車🚗³₃で連れて行ってもらいましたので、楽ちんでしたが、今回は電車と送迎バスで行きましたので、1時間半くらいかかりました。
地元の駅⇒大宮⇒北鴻巣⇒茂美の湯。
家から茂美の湯の直線を、遠回りして大宮を経由して行くイメージ。
もしくは秩父線で行田市駅まで行き、循環バスというルートもありますが、本数が少ない上に、バス停からやや歩くため、このルートは止めました。
コロナ禍前に、このルートで一度だけ行った記憶があります。

瀬川伸太郎さんファンの方から、お声かけいただきまして、
《章劇》箱推しファンとして、参加を決めました。

高崎線新宿湘南ラインの若干の遅延がありましたが、お芝居のスタートを繰り下げて下さり、アットホームで、温かな雰囲気を痛感しました。
茂美の湯♨️が家からもっと行やすかったら、せっせと通うのにと感じました。

〈好き好きポイント〉
☆劇場が独立している
☆お食事するスペースがテーブル席
☆お土産コーナーがある
☆劇団さんに対する愛を感じる
☆従業員の皆様が親切で礼儀正しい
☆温泉が掛け流し
まだ、数回しか行ったことないのですが、行きやすいルートをぜひ探したいと思った次第です。

茂美の湯は、埼玉で一番女性にやさしくて、稀少な純重曹泉です。「美人の湯」と呼ばれるにふさわしいお湯は、なめらかで湯冷めしにくくお肌すべすべツルツル、美肌効果絶大です。
とのこと!!!
美人になりに、行きたくなるでしょう?!?!?!ーwーwーwーw💕

ホテルも併設されていて、泊まってらっしゃる方も結構いました。

さてさて、若干の遅れで幕が開きましたよ〰️〰️〰️•*¨*•.¸¸♬︎

※ネタバレあり

お外題は『兄の情け』


兄  しんぞう(瀬川伸太郎)
弟  シンタ(澤村紫龍)
薬屋(澤村章太郎)
お嬢さん  お咲(澤村京)
松坂屋こうべえ(澤村蓮)
番頭(美月流星)

しんぞう&しんたの家。
両親の仏壇に、リンゴ🍎を供えているところへ、薬屋(澤村章太郎)がネズミ退治の劇薬を持って、訪ねて来る。
夫婦喧嘩の最中だったとかで、スグに帰って行く。
章太郎後見が笑いをかっさらって行きマース笑笑笑笑笑爆笑😂😂

恋しい愛しい、しんたに会いに、お咲が訪ねて来る。
お咲と二人になりたいがために、
兄を家から追い出すしんた。
お咲に、お見合いの話が、、、と打ち明けられる。
父、松坂屋こうべえ(澤村蓮)、番頭(美月流星)もしんたを訪ねて来る。見合い当日に居なくなったお咲を捜しに来たのだ。
今から娘を家から出さないようにすると言う。
家に手紙があり、“しんた”の名があった。それで、捜し当てたらしい。
自分は江戸一番の金持ち、松坂屋であるから、二度とウチの娘に近付くなと、釘を刺す。
娘を連れ帰る父と番頭。

江戸一番の金持ちの娘と、貧乏大工の自分とでは、釣り合わないと
思い悩むしんた。
そこへ父と番頭をまいて、お咲が戻って来る。
二人で死のうと話すしんたとお咲。

ネズミ退治の毒で死のうとする二人。

倒れた二人を発見する兄。
そこへ、こうべえ。
倒れた二人を挟んで、
こうべえと兄のやり取り。
兄は二人の事を許してやって欲しいと頼む。
そこへ薬屋が来て、『さっきの薬は実は眠り薬だった。』と兄・しんぞうに告白。
兄はこうべえを一泡吹かしてやろと、目論む。
『どうか二人を許してやって欲しい!』
『ダメだ(*△*×)』とこうべえ。
『弟のために、この場で死んでやる。』と兄、しんぞう。
『致し方ない。それほど言うなら、二人を許してやると。』こうべえ。
しんぞうは出刃包丁で自分の腹を刺して、自分の命と引き換えに、二人を許してやって欲しいと願う。
二人を夫婦として、あの世に送ってやろうと、こうぺえとしんぞう。

揺すってやったら、目を覚ますかもしれない、としんぞう。

二人は眠り薬で、眠ったいただけ。
出刃包丁の先には、リンゴ🍎

二人を許すこうべえ。

めでたし  めでたし!

〈しんぞう〉をカンゾウ、スイゾウと言い間違える、ベタベタな蓮座長がベタで面白いーwーw
瀬川さんがキリッと引きしめたり、笑わせたり。
流星さんが面白かったり、ズッコケていたり。
紫龍君と京ちゃんの若いカップルもお似合いでした。
章太郎後見は勿論、笑いをかっさらって‪くゥゥゥ🤣‬😄😃ꉂ😁

このお芝居は少ない人数で、出来るお芝居だと思いました。
めちゃくちゃわかりやすく、楽しめるお外題です。
ちょっとコント仕立てな感じです。


~口上~
左・澤村紫龍花形    
右・澤村蓮座長




フラワーレイ販売

休憩

舞踊ショーに続く、、、