前回、義父に介護認定がおりた事を記録しました。
今日は、その後のお話です。
最初に行ったのは、地域包括支援センターへの連絡です。
まず電話を入れたところ、その電話でひとしきり義父に関する事を質問され、どのようなサービスを使いたいか等の聞き取り調査がありました。その後、訪問日を決められました。
私はその訪問日にはケアマネさんが決まっていてケアマネさんが訪問してくれると思ったのですが、違っておりまして。
1回目の訪問日は、社会福祉士さんがみえました。ケアマネさんを決めるための本格的?な聞き取り調査だそうです。
ウチとしては、ようやくデイサービスを始められるんだと思い、この日は主人と2人体制で臨んだのですが、聞き取りだけだったので意気消沈。でも、社会福祉士さんから、要介護1だとどんなサービスを受けられるのかといった説明を受け、またデイサービスの種類を聞いたりした結果、今まで漠然としていたイメージから、どんなサービスを受けたいか、なんとなくイメージを掴むことができました。
この社会福祉士さんとは、1時間程お話ししました。介護保険の事を根本的に全く分かっていない私達には必要なワンクッションでした。
そして後日、ケアマネさんが決定して、ようやくケアマネさんとの顔合わせが行われました。
2回目の訪問日には、先日いらした社会福祉士さんがケアマネさんを連れてきてくれました。紹介してくださった後、社会福祉士さんはすぐ帰宅。
ケアマネさんとも1時間ほどお話ししたのですが、主に契約のお話でした。また、義父とも少しお話し頂いたのですが、義父の頑なな態度に面して、長期戦を覚悟されたよう
ごめんなさいね、こんな義父で
ケアマネさん曰く、私達と同じように、介護や支援の為に家族の時間が減り負担が増えてきてから介護サービスの利用を考えるご家庭も多いらしく、その場合、本人が介護サービスを利用したいわけではない為、実際に利用できるまでにかなり時間がかかる事があるそうです。なので、とりあえずはケアマネさんとの交流を増やして、市からの訪問者に慣れていただく事から始めます
面談の最後、私達に「目標を決めてください」と言われたのですが、私は即座に「まずはデイサービスに出かけられる事!」と話したら、主人から「目標、低すぎるやろ!」と突っ込まれました
いやいや、これまで全く出掛けなかった人だよ。家にいて問題なくやれてると感じてる人だもの。本人が出かけようという気になるのは至難の業と思われます
なので、まずはデイサービスに出掛ける事。
これを第一目標に進めていただきます。
リハビリデイサービスとかショートステイはまだまだ先になりそうですね。