娘ちゃんの歯がぐらつき始めたのが5月の半ば。

最初はなかなか進まず、
1ヶ月ほどはずっと
『多少ぐらつく?』程度でした。

ぐらつき始めから1ヶ月半が過ぎた頃、
ようやく歯のぐらつきに変化が見られて来たな〜
と思ったら、
今度は何かの拍子に『痛い』と泣き叫ぶ。

・ぐらつく歯を忘れて前歯で噛んじゃった
・夫の仕上げ磨きが遠慮ない
・思わずグッと噛み締めた

ま、そんなこんなしているうちに
歯茎の色が、あれれれれ?
若干ピンク?白っぽい?

歯茎が炎症を起こしているのか
はたまた永久歯が乳歯を避けて生えて来たか?

心配になったので
さっそく歯医者さんを予約。

娘には、

先生に診てもらって
抜いた方が良いって言われたら
抜いて貰おうね

と話しておきました。

診察して貰うと、
まずはレントゲンを撮ってみましょう
話はそれから、と。

 

 

 

レントゲンの結果、

ちゃんと永久歯が生え始めている事と、

娘が泣いて痛がる事を踏まえ

抜くなら2本とも抜いてしまいましょう、

となりました。

 

 

で、さっそく麻酔開始。

 

怖がる娘の両手は私が包み込み

大丈夫だよ〜と安心させ

 

下の歯をガーゼではさんだ後は

麻酔を塗り塗り。

 

続いて針の細い注射器で麻酔を入れると

結構すぐに、先生が一言。

 

 

『ガーゼ取るね〜』

 

 

と言いながらおもむろに

ピンセットのような器具で歯を掴み

クルッと回しながら簡単に抜く。

 

もう一回、ガーゼ取るよ〜と

同じ事を繰り返し

あっという間にに抜いちゃいました。

 

いつ抜かれるかドキドキしている娘ちゃん、

まう終わったよ〜と言うと

ビックリ仰天(笑)

 

痛く無かった〜びっくり

 

良かった良かった。

ただ、若干の出血が見られる事から

ガーゼを噛んで止血。

 

 

でも、思いっきりガーゼを噛むから

痛がる娘(笑)

 

強く噛み過ぎだよ〜

落ちないように噛んでいれば良いだけ!

 

 

出血も少量だから抗生剤も無し、

念のためにガーゼの替えだけもらって終了〜

 

しばらくは違和感いっぱいだったようですが、

次の日にはニッコニコ。

 

抜いて良かった〜ゲラゲラ

痛くないし食べれる〜

 

と大喜び。

良かった良かったニコニコ

 

慣れるとすぐに抜けた跡で遊ぶ娘。

 

隙間にストローをはさみ

イーした状態でもストローで飲めるよ〜ゲラゲラ

 

我が子ながら、ガキですわぼけー

子供らしいというか何というかあせる

 

そんなこんなで、大人への第一歩。

 

抜歯からわずか2日後、

さっそく永久歯が顔を出し始めました。

 

抜いて良かったニコ