先月から、再スタートしたこぐまdeべびま
第2回目です。
みんな6ヶ月になって、ころころと寝返りしたり、おへそを支点に回り始めたり・・・
月齢は同じでも、寝返りの仕方、腹這いになった時の身体の支え方、足の使い方などを見ていると、ひとりひとりのやり方はいろいろです
そんな、違いを楽しみつつ
「次は、こんなことが出来るようになるかな~」
なんて話しながら、お身体をなでなでしています
触れてもらい、ママもその事を感じることで、赤ちゃんも自分の身体を感じています
ママが脚に触れながら
「脚が太くなって、力強くなってきたね~」と感じたり、声をかけることは
赤ちゃんにも、そのことを気づかせ、感じるきっかけを与えます。
「足の指は5本あるね」
とか
「首や肩は、凝ってないですか?」
とか
「背骨が身体の真ん中にあるね」
とか
な~んでもいいんです。
ママが見たり、触れたりして感じていることを
出来れば声に出して言ってあげると、言葉が耳から入ってきて
赤ちゃんが、自分の身体を理解する助けになるかもしれません。
赤ちゃんは、さまざまな情報を五感を使って感じ取っています
そして、受け取ったさまざまな情報を、
その人なりに選び取ったり、比べたり、組み合わせて
学び、発達していきます
ママが感じていることを、赤ちゃんが感じ取り、
赤ちゃんが感じていることを、ママが感じとる
そんな温かな時間が、これからの親子関係やコミュニケーションの
豊かな土台になりますように