旦那が、ラムゼイ・ハント症候群、ウイルス性の顔面神経麻痺になってしまい、

只今、入院中です。

糖尿病の持病があるので、

ステロイド治療が必要なため血糖値コントロールで入院です。

ステロイドに抵抗がない方は通院でも治療できるかもしれません。

そこは医師に従ってください。

顔面神経麻痺って、すごく大変なんだなと知りました。

死に至る病ではないものの、なかなか元の顔に戻らない。

瞼も、口元もゆがみ、飲み物や食事が口からこぼれてしまう。

食事が食べずらいのは、いやですよね。

顔歪んでたら、人と会いたくないですよね。

 

半年間はリハビリに通うようですが、半年間のリハビリが終了すると

あとは、自分で納得がいく状態まで回復しない場合、

美容整形外科で瞼を引き上げる手術、具体的には二重術のような。。。

でも患部の側のまぶたは保険適用だけど、もう片側は保険適用じゃなく

自費なんだそう。

 

思えば、一年半ほど前に、麻痺側のあごに帯状疱疹ができて、大変だったんです。

皮膚科の先生が帯状疱疹に気づかず、なじみの鍼灸院で見つけてくれました。

あわてて、皮膚科に行って帯状疱疹の薬をもらうという不手際があり。

鍼灸院の先生の鍼のおかげで痛みは取れていたんだけれども。

痛みは取れても、ウイルスをやっつけるまでには至らず、

薬も効かなかったんだとわかりました。

 

耳の下、あご、などに帯状疱疹ができた人、お気を付けください。

 

ピリピリとした痛みが出たら、耳鼻科です。

それも専門的な治療をしてくれる大きな病院へ行ったほうがよいです。

 

今回は、瞼が下がって眼がゴロゴロするということで眼科に行ったら、

顔の片方が麻痺しているみたいだから耳鼻科か、脳神経内科など

専門機関を受診してと言われて、

発症後1週間以内に大きな病院に行くことができたので

治ることに期待が持てますが。

 

でも、ウイルスを退治しても、顔のゆがみは、

長期のリハビリでも元に戻る保証はないのです。