久しぶりのブログとなりました。ここ一月ほど仕事が普段になく忙しくなったのに加え、最近息子がサッカーを初めて、付き合うのにへとへとになっていました。
11月ごろに、小2の息子が、浜学園の「学力診断無料オープンテスト」というのを受けました(6月に続いて2回目)。その記録です。
前回(小2の6月)の結果はこうでした:
算数:偏差値54
国語:偏差値40
国語の偏差値40には驚きましが、時間が足りなくて大問ひとつを丸まる回答出来なかった結果でした。
今回は会場に入る前に、「時間が足りなくてできなかったらもったいないから、ちょっと急ぎ目でやってみて」と言って送り出しました。本人は、「うん、大丈夫。ぼくいっつも問題文を読まずにやってるから」と謎の自信。
会場からでてきたら、「国語は最後までできた」「ゾウの鼻には水が10リットルも入るらしいよ」と言ってました。問題文をちゃんと読んだようです。「算数は難しくて出来ない問題があった」とのこと。
そして今回の結果は、、
算数 75点(平均67) 偏差値 54.4
国語 85点(平均74)偏差値 55.4
2科目 偏差値 55.5
やはり偏差値55の男、でした。だいたいこのようなテストを受けると、偏差値50~55くらいが多いです。将来もっと上がる期待もありますが、あまり期待せず押し付けずに、のんびりやろうという気になっています。
漢字はちょっと惜しかった!
テスト後、
「さゆうって、みぎひだりって書く?」
「いや、ひだりみぎだよ」
「あー、間違えた!だって道を渡るとき、みぎひだりを見るって言うでしょ?」
という会話がありました。
テスト問題をみて思ったこと
今回のテスト問題をみて、中学受験に向けて思ったことは、、
算数:「現時点では少し難しい問題もあるけど、いずれ理解できそうな内容だから、焦らなくよい。」「パズルっぽい問題は、机上の勉強だけでなく、実際にいろんな遊びをやった経験があるとすんなり頭に入りそう」
国語:「説明文では、日頃いろんなことに興味をもって考えているかが試されている」「感情を読み取る問題では、いろいろな人生上の経験や、人の気持ちを理解しようとした経験(思いやり?)が活きる」
ということでした。
ですので、よく言われることですが、家の手伝いをしっかりしたり、直接の「勉強」ではない体験を沢山させておけば良い気がしました。
最近サッカーを初めて熱中しています。私もこれまで、書店では中学受験とかドリルのコーナーによく行っていましたが、最近はもっぱらサッカーコーナーです。
「中学受験するぞ!」モードに少し親が飽きてきて(まだ塾にも行っていないのに)、「なるようになるさ」モードになっている気がします。
サッカーはとても楽しんでやっているので、本人がサッカーと同じように、「勉強楽しい!もっとやりたい!」となるよういずれ誘導できればと思っています。