小学2年の息子、ほそぼそとピアノを続けています。

 

最近は、家での練習は毎日は出来なくて、週4回くらい、一度に数分~10分くらいです。2か月に一度くらい、30分ほど練習することがあります笑い泣き

 

もはや、すごく上手になってほしい!とかではなく、細く長く続けてくれたら良いです。できれば、中学受験とか、中学入学してから止めてしまうことなく続けてくれたら嬉しいです・・。

 

今年の夏休みの最後に、コンクールの予選に参加しました。ピアノの先生の所属するスクールの系列のコンクールで、比較的易しめのものです。小学2年生以下の部門に、昨年に続いて2度目の参加です。

 

その予選の結果が返ってきました。結果は、、予選合格でした拍手

 

今年は、先生のおすすめの課題曲中から、「さくらんぼの実る頃」という曲を選んで練習しました。ジブリの『紅の豚』で加藤登紀子さんの声で歌われた曲です。示されている曲の難易度は1つ星で、2つ星だった、昨年弾いたヘンデル「調子の良い鍛冶屋」よりも易しいす(最高5つ星)。でも、楽譜は易しく見えるのですが、もとがフランスのシャンソンの曲らしく、歌うように弾けるかどうかという表現の部分がポイントになりそうです。

 

練習していても、「フレーズを感じて」とか「フレーズの始まりと終わりを優しい音で」という点を先生が教えてくれました。簡単なようで難しいです。また、メロディーが右手→左手→右手、伴奏が左手→右手→左手と変化するので、左右の手のバランスも難しいです。伴奏の音が大きくなりすぎてしまう傾向があり、審査結果でも指摘されていました。

 

なかなか歌のように弾くのは難しかったようですが、本番(教室で演奏を録音する)前に、実際の歌の動画を見ると、ぎこちなさがとれて、多少、歌うような良い演奏になったと思います。

 

予選合格したので、次は地区本選の機会があります。これ以上、演奏を良くするのはなかなか難しそうですが、審査結果にあった、強弱メロディーと伴奏のバランスを良くする練習にとりくんでいます。1位なら全国大会に進めますが、そこを目指すレベルでは当然なく、努力賞のようなものがもらえたら上出来といったところです。しかし練習時間は1日10分。。

 

<審査結果>