こんちわ~~アンディです。 シロです。
ずいぶん、スー 、ズズー しくなったね。 こないだもさあ
「だまりん しゃい!アンディ!」 A 「いいもん、ブログに書いてやる」
「兄ちゃん、きょうはスーにかみつくの? 反抗期をやって脅かす?」
A 「きょうはシロはシロでも いなバァーバの白うさぎをやるんだ」
「因幡の白うさぎでしょ」
A 「そうだよ、 スーさんは いない いない バァーバ だ」
A 「じゃあ、始めるよ。 むかし、むかし、
イザナギとイザナミという神様に、3人の子供
がいましたあ」
「わかった、なぐられたんだ。 コテッ」
A 「違う!、下界に 行かされました」
「ヤッパ、外科医に行ったんだ」
A 「ここからが、問題なんだよ」
「うさぎさんがワニにやられたシーン?」 A 「シロ、きょうは感がいいなぁ」
「助けたのは 大きな国の巫女さんでしょ」
A 「チーン、 オオクニヌシノ ミコトが、うさぎさんを
治療したんだよ」
「ふーん。 お医者さんみたいな神さんだね」
A 「かわいそうな うさぎさん、私がガマの穂でくるんであげる。
この上で寝ていれば 傷がなおるよ、オオクニヌシさんが言いました」
「やだ、傷口にガマの穂のワタが くっついちゃうよ、えーん 痛いよー」
A 「だろー、だからこの話は ここが気になるんだ」
「大国さんはどうやって うさぎさんのきずを治したの?」
A 「おしべの花粉を傷につけてあげたんだ。 止血作用があるんだぜ」
「わかった、そのあとでガマの穂のおフトンに 寝かせてあげたんだね」
A 「蒲の団子と書いて蒲団(ふとん)さ」
「でも兄ちゃん、変だよ。 ガマの
穂は薄茶色だよ。白うさぎにはなれないよ。
それから ガマの穂とおしべは、いっしょの時にできるの?」
A 「めんどくちゃ。それはそれでいいってことさ。 昔のことだから記憶にありませーん」
今は傷にくっつかないガーゼ があるんだって。 スーさんが言っていたよ。
ガマの花粉は蒲黄(ほおう)として止血効果があります。
下のガマの絵で、先のほうに黒くなっているのが、古くなった花粉です。
A& 「 きょうはみんなに宿題です」
四角に入る漢字を当てて ちょう ちょ。
1、 小 中 □ 大
2、 親 人 中 □ 小
ヒメガマ
ガマ科
ブログ内のすべて 転用を断わりします。