こぐまの日記 -2ページ目

こぐまの日記

2010年4月生まれの息子と一緒に遊んだり悩んだり楽しんだり。そんなブログです。

ゆっくん、あと少しで卒園です。
卒園式で歌う「ありがとうの花」を家で口ずさんでいるのを聞くと、こっちがうるうるしてしまう…

わたしが小学生のときの担任が卒業式前に
「卒業式で泣くのは友達との別れが悲しいからではありません。過ぎ去った日を思い、もう二度とそこに戻れないんだと分かったときに人は泣くのです。」
という話をしてくださり、
その時(小学生の私)はもちろん、その後の中学〜大学の卒業式でも先生のその言葉を思い出すことはあってもピンとくることもなかったのですが…

親になって初めて、それがとてもよく分かる!

幼児期という、親にも社会にも守られて過ごす時間はあと少しで終わります。
毎日当たり前のようにあーだこーだ言いながら園へ送り迎えしていた道も別々になり、だんだん親も知らないゆっくん個人の時間も増えていくことでしょう。

大変大変と思って毎日必死でやってきて正直もういや!ってなったことは多々ありましたが、今さらながら幼児期のこの時間が本当に親子の蜜月だったんだと思うと、名残惜しくてなりません。

去年読み涙した、子ある日和の「時は戻らない」を読み返し、またまた涙。

あと1ヶ月、思い出をストックしないと!
2歳になったみおちゃん。
女子です!

私の化粧品が大好きで、勝手に口紅を塗ってオバQになっていることがしばしば…

{051DFA9A-ACC5-4518-BF10-9F541D5EFB78}


あと、家ではプリンセスのドレスに着替えます。

行動も言動もほんとにとっても可愛い!

ゆっくんのこの時期はイヤイヤに手を焼いていて、可愛さを実感する余裕はなかった…きっとゆっくんも可愛かったんだろうな、とふと想像して、ちょっと後悔。


{BCB1F204-34FD-431E-955E-92148D660EDA}

これからもふたり仲良くね。

ゆっくん6歳9ヶ月、みおちゃん2歳4ヶ月です。

2歳も目前のみおちゃん。

牛乳アレルギーということで、
家でも保育園でも乳製品完全除去でやってきました。

症状としては春先までは時々赤いポツポツの湿疹が出たりしていたのがすっかり出なくなったことと
最近ではおそらくバターが入っているであろうお菓子などを少しずつ食べてみて大丈夫なことは確認できていましたが、
 
最初に診断された日から、その後一度も検査もしておらず気になりつつも月日が流れていました。

保育園では他の子とメニューが違っているし、重い腰を上げ先日検査を受けに行ってきました。

いつもの小児科ではなく、負荷試験もやってもらえる少し遠いクリニックまで。

採血ではもちろん号泣しましたが頑張りました!そして検査結果。

{28EECEF5-C2AD-409F-9C26-EDFA23773960}

牛乳アレルギー、クラス0でした!

医師「お母さん、牛乳アレルギーなくなっているよ。もう食べさせても大丈夫。でもこれまで除去してきたから、まずは1ccから徐々に進めて。クリニックで負荷試験ではなくて、家で進めてもらえばいいから。」
とのこと!

まさかの結果に本当ですか!?と母の声も弾みます。

ピーナッツと卵白が測定値0.1未満ではないことについては
医師「ピーナッツと卵白、これも症状がでるほどの値じゃないから、除去の必要ないよ。」

よかったです!
少しずつ、牛乳始めようと思います。

これで、誕生日ケーキも食べられるね。
パンケーキも食べに行こう!

除去を頑張った甲斐があったからなのかどうかは聞き忘れましたが、親子で頑張ってよかったです。