久しぶりに経過の報告を!
今週の月曜日で術後5週となりました
写真はコチラ
特に変化はございません
痛みの方は最近、調子が良くなって、安静時の痛みはほとんど感じなくなりました。
セレコックスは頓服で使用してるけど、毎日は飲んでないかも
モーラステープは、貼っていた箇所が痒くなってしまったので、今はちょっとお休み中
といっても、骨折そのものに起因する痛みはほぼないため、薬に頼らなくてもいいかなぁという感じです。
一方で筋性の痛みは相変わらずあります
股関節を深く屈曲したり、大腿を挙上する動きをすると、キュッっと差し込む痛みが…
この痛みは動作時に限られているのと、鼠径部を抑えながら足を動かすとちょっとだけ楽になるんですよね。
術後すぐには無かったものが、だんだんと強くなっている感じがしたので、もしや免荷で左脚を持ち上げていることが原因かと色々とネットで調べてみました…
症状からすると、おそらく、これでしょうね
私はサッカーはしていないけど、ずっと左脚を挙上して、不自然な体勢をとり続けているものね。
鼠径部痛症候群でみられる疼痛の種類に関しては、こちらの三好ヶ丘整形外科さんのブログで詳しく説明されていますので、もし同じ症状で悩まれている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度リンク先をご覧になって下さい。
それで、この痛み、どうすれば良くなるのか?!ってところが大事かと思うのですが、一番いいのは痛みが出るような動作をしない(過度に筋肉を緊張させない)ことだと思います。
とはいえ完全免荷だと、常に脚を浮かせておく必要があるので、はっきり言ってそんなの無理です
接地が出来るようになれば、少し負担は減ると思いますが…。
とりあえず必要以上に立ったり、動き回ったりするのを控え、筋肉にストレスをかけすぎないようにしました。
あとは、リハビリで筋緊張をほぐしてもらうようなマッサージをしてもらいます。
私の場合は、腸腰筋と内転筋が特に硬くなっていると言われました確かに触れるとガチガチ。
(筋肉の解剖に関してはこの徹底的解剖学というサイトがわかりやすいです。)
トリガーポイントを自分で指圧するのも気持ち良いです
トリガーポイントについてはこちらのTrigger Point.netというサイトがわかりやすいです。
肩凝りなどでお悩みの方は、このサイトの僧帽筋の項目がお役に立つかも?!
別に注射しなくても、ここのポイントを指圧するだけでも、結構楽になります
入浴はまだシャワー浴なのですが、鼠径部に水圧強めにしたお湯を当ててみたりと、筋緊張をとるのに良さそうなことをひたすらやり続けた結果、今週になり痛みがちょっと軽減してきました〜
次週、術後6週なので、いよいよ接地です
写真ではイマイチ変化が分からないけれど、着実に良い方向に向かっている(と信じています。)
それで、主治医の先生が回診に来て下さった際に、単刀直入に、最短でいつ帰れますか?!子どもの入学式(4月6日)にはどうしても参加したいのですが…と恐る恐る訊ねたところ…
今後の経過が問題なければ4月5日に退院の許可を頂きました
やったぁ!!あと1ヶ月だ〜
4月4日から3/4荷重になる予定ですが、そこが先生の考えるギリギリの退院ラインとのこと。
本当は全荷重後1週間までは入院で様子を見たかったとおっしゃっていました。
私が主治医だとしても、患者さんの身体のことを一番に考えたらそう言うだろうなぁと思います。
なんにせよ、私の個人的な事情を汲んで汲んで下さったことに感謝です
残りの入院期間もしっかりリハビリを行なって行きたいと思います
今日はひな祭りですね
娘ちゃんもひな祭りを楽しんだようです