今日で入院してちょうど1ヶ月が経過しました
もうそんなに経ったのかという驚きと、まだまだ1ヶ月か…っていう落胆にも似た気持ちが入り混じっています。
最近は家族とこまめにビデオ通話をしていて、私が家にいなくても子ども達が元気で頑張っている様子が伝わってきて心強い反面、私自身が早く家に帰りたくてたまらなくなっています
コロナ禍でなければ、きっと外出外泊をお願いしていたと思うのですが、面会も禁止されている状況なので、それも無理
早く家族に会うためには、早期退院しかありません。
なんでこんなに早く帰ることにこだわっているかというと、娘の小学校の入学式だけは絶対に参加したいんです〜
欲を言えば卒園式にも参加したいのですが、時期的に難しそうなので諦めました…。
前回の記事で書いたように、大腿骨頚部骨折の場合、仮骨が形成されるまでに、12週という長い時間がかかります
入院期間の目安が3ヶ月と言うのは、この間は骨折部位がまだ不安定なため、転位がないか毎週レントゲンで確認する必要があること、急性期はこまめなリハビリテーションが必要なこと、免荷状態では自宅生活が困難であること、などが根拠かなと思います。
加えてこの時期、雪道の通院は難しいため、入院して治療したほうが負担も少なくなるだろうという、配慮もあるのかなと
ということは、上記の問題がクリア出来れば、早期の退院も可能では?!と考えました
雪さえ溶ければ、毎週の通院はそんなに大変ではないし、動線に合わせて家具の配置などを工夫すれば、案外いけるんじゃないかと。
(我が家のマンション、介護仕様で浴室とトイレに手すりがついているのです。なんと浴室とトイレに緊急呼び出しボタンまである)
ただ、唯一の問題はリハビリ頻度
入院していたら、毎日リハビリを受けられますが、コロナ禍のため、外来リハビリはかなり人数制限を厳しく行っているとのこと。
このため、リハビリは多くても週1、2回だとか。
ぐぬぬ…。
でも、自分でちゃんとしたリハビリができるようになれば、この問題も解決するのではないかと
通院日にあわせて外来リハビリを受けて、残りの日はひたすら自宅で頑張る未来を想像しました
という訳で、早速、リハビリの本を探してAmazonでポチっとしました
買ったのはこちらの本です!!DVD付きです
本を読んでみて、自宅でのリハビリに役立ちそうな情報があれば、またブログでもご紹介していきたいと思います。
届くのが楽しみだなぁ〜
この記事を書いている最中に、私の居住地域で暴風雪警報が発令されました。これから明日の朝にかけて、猛吹雪となるようですね。
豪雪地帯にお住まいの皆さま、くれぐれも怪我や事故のないようお気をつけください。
本の到着はのんびり待ちますので、配送業に携わる皆様も無理はなさらず、安全を最優先してくださいね。
本当に早く天候が回復することを祈っています