今日はお弁当の材料(という名の夕飯の残り物w)がなかったので、
お昼に、会社近くのセブンイレブンに行きました。
どうしても玄米おにぎりが食べたかったんですが2軒ハシゴしても売っておらず
(人気があって売り切れなのか、人気がなくて扱ってないのかどっち?)
結局スーパーで、1/3日分の野菜がとれる豆腐ハンバーグ弁当(雑穀米!)を買いましたー
残り物弁当もとっても美味しいんだけど
(私が料理上手というわけではなく、自分好みの味付けにしているからだと思う)
ちゃんと作ってあるご飯美味しい
セブンイレブンの玄米おにぎりも食べたかったけど、これはこれで満足満足です
さて、私はいつか家庭からの脱出を考えているのですが、
上の世代の会社の同僚や、母などに聞いても
『夫とはそんなもの』
『みんな多かれ少なかれ不満はある』
『たいていの男はろくでもない』
という話しか聞かないので、
我慢するものだと思ってきました。
でも数年前に『僕の姉ちゃん』というドラマを見てハッとしたんです。
僕の姉ちゃんとは‥
下記、公式サイト
からの引用です。
≪姉ちゃんと話してみた、恋と人生のホンネ。≫
ユーモラスで辛辣な姉・白井ちはる(黒木華)と、姉に翻弄されるが素直に話を聞いてくれる弟・白井順平(杉野遥亮)は、両親不在のつかの間、二人暮らしをしている。
仕事を終え帰宅した部屋で、お酒を飲み、それぞれ好きなものを食べながら、恋・仕事・趣味・人生にまつわる会話を繰り広げる。姉弟だからこそのぶっちゃけトークで炸裂する“姉ちゃんの本音“は、一見ひねくれていて意地悪なように聞こえるが、実はしごく真っ当で、順平は妙に納得してしまう。
黒木華さん演じる主人公の女性がとても素敵なんですが、第8話「尽くさない女」にて
弟
『姉ちゃんて彼氏に尽くす女じゃないよね』
と言ったところ
姉
『うん。尽くさない。』
『わたしが生まれた朝にさ。お父さんとお母さんが、彼氏に尽くす女になりますようになんて願ったと思うか?』
『わたしもあんたも、誰に尽くさなくても世界から求められて生まれてきたのであーる!』
と答えたんですよ。
このセリフ、結構衝撃で。
私は夫とふたりでロケットに乗って(結婚して)から大小様々ないろんな危機に直面してきた。
その度に、自分をすり減らして、デブリに衝突しないよう進路を変更したり穴を修復したりと努力してきたおかげで、今のところ無事に宇宙を漂うことができている。
ふと隣を見ると、初めは船長と思っていた夫がブクブク太り限られた空間を占領し、明らかに安全な航行の邪魔になっている。
このロケットは、果たしてわたしがひとりで守っていく価値はあるんだろうか?
と思ったら、
いつかこのロケットを乗り捨てて、
ひとり身軽になって、誰にも尽くさず自分一人のために生きていこう。
って思えたんですよね。
*決して、尽くす=悪と思っているわけではなく、
例えば専業主婦でも旦那さんに大切にしてもらえて、心から旦那さんを支えてあげたいと思えばそれはすごく素敵なことだとおもうんです。
でもわたしの家庭はそうではなく
妻は夫を尽くし支えるべき!
というひとりの一方的な思いによって成り立っている夫婦なので。。
うすうす感じていた違和感をはっきりと言葉にしてくれ、
そんな生活を無理して続けなくてもいいんだ、と思えた僕の姉ちゃん。
これ以外にも名言がありすぎて、
本当に大好きなドラマです
原作は益田ミリさんの漫画なのですが、
手に取っていつでも好きなところを読み返せるから、漫画もいいですよね。
ゆるくて可愛い絵も好きでお守りにしてます