後編では、
JAL客室乗務員のエントリーシート作成2つ目のポイント
読み手に対して思いやりが表現されているか
についてお話ししますね。
前編でご紹介した、綺麗な文字で書くことやES全体の見た目の良さも読み手に対する思いやりの表れでもありますが
読み手がESをぱっと見て、すぐに概要を理解できるかも重要。
特に気をつけていただきたいのが、
「あなたがこれまでに特に力を注いで取り組んできたことを3つあげてください。」
の設問に対する答え。
A 1年間の語学留学
B 大学でのサークル活動(スキー部)
C カフェでのアルバイト
このように書いてはいませんか?
(まさかとは思いますが…)
これでは漠然としすぎて何を伝えたいのか、どんな人物なのかイメージがつきにくい。
みなさんが読み手なら、
もう少し詳しく書いてくれないとわからないよ〜困
と、思いませんか?
ちょっと不親切な印象だよね。
テーマにパッと目を通しただけで、
この受験者はこんな経験をしたのだろう
と、面接官が直感的にイメージできるように
どう行動したのか、何を実現したのかの概要がわかるテーマ(文章)にした方がいいよね。
なにを伝えたいのか、読み手がすぐに理解できるように文字化することは、相手に対する思いやりの表れでもあるんですよ。
客室乗務員試験では大量のエントリーシートが企業に届きますから、ESは斜め読みになることも多い。
一目見て合格ラックに入れたくなるエントリーシートに仕上げていきましょう
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