人見知り、引っ込み思案の手話絵日記-16



■ 涙で手話が見えません! ■


先日『特攻の櫻』サクラを観に行ってきましたきゃー


早めに会場に到着したのですが、

すでに沢山のお客さんが集まっていて、

会場の中もほぼ満員だったと思いますおぉ!


最初のあいさつの後、皆で起立して黙祷をし、

厳かな雰囲気の中で、公演が始まりました。



始まるまで、手話が読み取れるか、

全然解らなかったら、どうしよう・・・あせと不安だったのですが、

始まってすぐに、そんな不安は吹き飛んで、

その世界に引き込まれましたキラキラ



本格的な手話劇(?)を実際に観るのは初めてだったのですが、

小道具も衣装も無くても、その場面場面が映画のように分かって、

本当に感動的でした感激。


また昼の部の、江副隆愛さんの、戦時中の実体験のお話は、

今まで想像していた戦時中の軍の生活と違っていて、驚きでしたびっくり!!


上官からの扱いが、場所によって違っていたり、

お風呂に集団で入る時の方法など、

途中笑いも交えて、分かりやすく説明してくださって、
とても勉強になりました。


そして、特攻隊員の手話語りは、どのお話も本当に辛くて、苦しくて、切なくて、

涙が止まりませんでした泣

特に私は、砂田アトムさんの手話語りが、1部2部両方とも、

すごく感動しましたキラキラ



今回の公演の中で、私が一番印象に残ったの手話は、

戦闘機の表現でした。


人見知り、引っ込み思案の手話絵日記-16-2

戦闘機の手の方を動かすのではなく、

戦闘機の手と、逆の方の手を地面に見立てて水平に動かすことで、

斜めになったり、低く飛んだり、急上昇したり・・・

とても、分かりやすかったです。



ところで、公演後にとても驚いたのが、出演者全員のサイン会があったことびっくり!!

私もサインをもらいたかったのですが、

なんせ泣き過ぎて目がパンパンに腫れてしまったため、

明るい所で順番待ちをする勇気がなく、

諦めてしまいました・・・残念ガクリ



江副隆愛さんがご高齢のため(当日はとてもお元気そうでした)、

このイベントはこれが最後だそうです泣

でも、少し内容が変わっても、続けて欲しいなと思いました。

これで最後はもったいない~びっくり!!う~ん