■ 手 話 の 種 類 ■
手話の勉強を始めるまでは、
『手話』というものは、1種類だけだと思っていました。
ところが、1つではなくて、
『日本手話』 『日本語対応手話』 『中間型手話』 などなど・・・
色々と種類がある事が分かり、とても驚きました
(『日本手話』『日本語対応手話』の違いは、
こちら のぷ~&み~さんの「日本語対応手話」と「日本手話」の動画が、
とても分かりやすいなと思いました)
種類が色々有る、と分かった時に、
じゃあ、どれを覚えればいいのか?
という疑問が湧きあがりました。
私が手話教室で習っていた手話が、
『日本手話』寄り、だという事が分かったので、
取り敢えず、『日本手話』を勉強しようと思い、
なるべく『日本語対応手話』の動画等は、
見ないようにして、自分でもやらないようにしていました。
ところが、先日お会いした方が・・・
と、話して下さったのを聞いて、
ハッ!と気付かされました
一番大事なことは『伝える』事
目的は、自分がどれだけ上手く手話が出来るかどうか、
ではなくて、相手にどれだけしっかり伝えられるか。
例えば、自分がどれだけしっかり『日本手話』を表現したとしても、
相手の方が『日本語対応手話』を使う方なら、
伝わりにくいし、ただの自己満足になってしまいます
その場、その場、会話をする相手によって、
伝える方法を、考えて、工夫して、
色々な方法で伝える事が大事なんだと、
気付く事ができました。
・・・でも、その為には結局、
『日本手話』『日本語対応手話』『中間型手話』等など、
全部出来た方が、いいんですよね
が、頑張ろうっっっ!