■ 緊急時2 ■
先日のブログ の続きです。
『突発的な事故に遭った時』
交通事故等に遭った時、
まず周りの通行人の方が、駆けつけてくれると思うのですが、
その時に自分の状態の説明するのに困るそうです。
普段、筆談していても、事故に遭った直後は難しいですよね
そして、救急車が来てから・・・
救急隊員の方に、今の自分の状態を説明する時にまた困るそうです。
そして、病院に到着しても、今度は医師に説明する時に困る。
通訳者を依頼すると、30分くらいで来てくれる、
とその方は話していたのですが、
事故等に遭った状態の時、30分は長いですよね
医療関係の方が手話ができたら、とても嬉しいと話していらっしゃいました。
『電車が突然止まった時』
電車が緊急停止した時、
電光掲示板や、スマホで調べられるのかな?
と思っていたのですが、お話を聞いた方は、
『今』の情報を得るために、筆談で周りの人に尋ねる、
とおっしゃってました。
確かに、最新情報は車内放送で流れますよね
それに、駅員を探して説明してもらうには、時間がかかり過ぎるとも、
話していらっしゃいました。
それから、緊急時の事について話した時に、
『災害時に、自分は手話ができます、という事を
もっとアピールする必要があるのでは?』
という、意見がありました。
手話ができるかどうかは、見た目じゃ分からないので、
確かに必要だと思いました。
(知らせる方法は、↑が良いのかどうか、分からないですが・・・)
でも、通訳の資格も無くて、手話もそんなに上手くない場合は、
堂々と周りに言えるかと問われると、
自信がないかもしれません・・・
自信を持って言えるように、頑張ろう!