■ 緊急時 ■


先日、私が入っている手話サークルで、

学習えんぴつ時間の内容企画&進行役をする機会があり、

テーマ『緊急時の手話表現』で、行いました。


結果、『手話表現』の勉強というよりも、

緊急時に困る事や、どう対応すればいいのか、

という話し合いになってしまったのですが、

とても勉強本になったので、ここで一部ご紹介したいと思いますむん!




① 『地震が来て、その後、津波が来るかもしれない』


最近はケータイに、地震予報などが届くので、

それで情報を得ることも、出来るようになりました。


人見知り、引っ込み思案の手話絵日記-06


でも、スマホスマホに変わってから、以前のガラケー携帯電話よりも振動が小さい(細かい?)ので、

ポケットに入れていても、気付かない事も多いそうですすぐれない


そして、津波青波 ライン用が来るかもしれない、という情報が、音声のみだった場合は、

お知らせする必要があります。


そして、とにかくすぐに逃げなきゃいけない時や、

緊急時で手話が全部、頭から飛んでしまった時などは・・・


人見知り、引っ込み思案の手話絵日記-01


手を掴んで逃げればいい、との事でしたびっくり

(でも、この場合は、日ごろの信頼関係が無いと、難しい気がします汗

逆の立場だったら、急に腕を掴まれて引っ張られたら、怖いですよね・・・泣




② 『火事炎の時』


ろう者の方が家の中にいて、その方の家が燃えている場合、

または近所の家が燃えている場合。

人見知り、引っ込み思案の手話絵日記-05


どちらにしても、安全な場所に避難するように、

伝える必要があります。

自分だったらきっと・・・


人見知り、引っ込み思案の手話絵日記-04


という感じに、玄関のドア公団ドアを全力で叩くだろうな、と思ったんですが、

ろう者の方に質問したら、訪問者がいる事を、光で教えてくれる、

『お知らせランプ』

という名前で正しいのかどうか、分からないのですが・・・)

があるので、ドアを全力で叩くよりも・・・


人見知り、引っ込み思案の手話絵日記-03

ドアフォンを押した方が、いいそうです。


モニターも付いているそうなので、

カメラの前で手話すれば、お知らせ出来るのかな???

(『お知らせランプ?』を実際に見た事が無いので、

↑の絵の表現が合っているかどうか、分からないのですが・・・すみませんガクリあせ




③ 『エレベーターが止まった時』


エレベーターエレベーターが、突然止まってしまった時。

緊急時のボタンが付いてますよね?

でも、あのボタン・・・


人見知り、引っ込み思案の手話絵日記-02

さらに、停電で真っ暗になってしまった時は、

手話も使えないので、本当に怖い、とろう者の方が話してました。


なので、本当は高いビルbuilding*の中で働くのは、不安があるのだそうです。



この他にも・・・


『電車が急に止まった時』


交通事故に遭った時』


などなど、

いろいろありました。


次回、ご紹介したいと思いますびっくり!!