人見知り、引っ込み思案の手話絵日記-06




■ あれ??む、難しいっっ! ■


先日、結構長めの文章の表現を、

直接手話で、教えてもらう機会がありました。


そして、それを忘れないように、

メモに文章で書いてえんぴつおこうとしたのですが、

これが、とっっっても難しいぐるぐるおめめ


なぜなら、手話の『単語』を『文字』に出来ても、

身振りの表現の部分(ジェスチャー?)や、

単語と単語の間の部分は、

ぴったりと合った『文章』には、出来なかったからですあせ


さらに、手話の表現の流れと、文字の文章の流れとは、

順番が必ずしも一致しないので、

とりあえず、単語だけを並べてメモに書きました。

(『』 『』 『歩く』 『公園』 …という感じに)


しかし、これだと、どんな道?どんな風に歩いてるの?

公園は大きい?小さい?

などなど、手話の『表現』の仕方が分からないため、

しばらく経ってから、そのメモを見ながら、手話で表現したのですが、

最初に教えてもらった手話とは、

なんだか違うものになってしまいました汗


この体験をした後で、

子供の時から、普段の会話を、主に手話で行っている方達は、

『読み書き』に対する認識も、同じではない、と知ったのですが、

とても納得しました。



この体験は、手話の勉強を始めてから今までで、

一番驚いた体験だったのですが、同時に、

(こんな言い方をすると、変かもしれないのですがあせ

やっと少し手話の世界に触れられたような気がして、

少し嬉しい体験でもありましたニコ