薬師池公園の菖蒲が咲き始めました💜
5月29日の訪問です。
 
私の住む辺りは、見事な菖蒲園がたくさんあります。
明治神宮、相模原公園、生田緑地、ほかにもたくさん。
 
でも地元の薬師池公園は、隠れた名所ですが、ダントツナンバーワン‼️だと思っています✨

 

 


駅から離れてアクセスが悪いので、有名にはなりにくいですよね😅💦


でも、過去に何度も取材や中継が来たり、雑誌のトップページになったり、プロが撮影に来る場所なんですよ。

 

 


この日は(定年退職前の)人間ドックで、仕事を休んだのです。

(授業に穴を開けないため、ちゃんと体育祭予行の日を選んでドック入りしましたよ)


昼過ぎにドックが終わったため、車ですからね、ちょっと足を延ばして菖蒲に会いに来たのです🥰❤️


 

 


まだ満開前です。

でも思ったより咲いています。

ちょいと立ち寄ってこれだけ見られたら、御の字ですね🥰❤️

 

 

 

 

 

 


全体図はこんな感じ。

まだ寂しいですね。

 

 

 

 

満開になると、河を模して蛇行する菖蒲田が、見事に紫色に染まります。

谷戸の斜面を生かした、傾斜地を蛇行する菖蒲の波、他では見ない見事さです😍💜✨

 

 

そんな薬師池の菖蒲ですが、多少の変遷はありました。

もっとも見事だったのは、18~20年くらい前ですかね…?

(取材が来たのはこの頃です)

それはそれは見事なものでした❤️✨

 

 

ところがある年から、びっくりするくらい不作の年が続きました。

私の勘繰りですが、菖蒲を育成する庭師さんが代替わりしたんじゃないかと思うのです。

公務員ですからね、異動や退職は避けられません。

 

とにかくある年からパタッと咲かない年が続き、現在はやや盛り返したというところ。

それでも往年には到底及びませんが😅💦

 

 

 

これは他の植物園も同じです。

近いところでは生田緑地ばら苑。

かつて向ケ丘遊園の一部だったときは、それは見事なバラを咲かせたものでした😍❤️


ところが遊園が閉鎖になり、管理者が変わった後は、しばらく厳しい年が続きましたね。

見事だった古いバラの株が、次々と枯死しました。

見ていて辛く、泣きたかったものです。

 

今はだいぶ落ち着いたし、新しい株が植えられましたが、往時の向ケ丘遊園時代とは、別のばら苑になってしまいました。

 

もちろん、それはそれで仕方ないし、変わって行くのが当たり前のことではあります。

 

 

育成者が変わると、植物は大きく変わります。

良くも悪くも、です。

市の人事は、そこも混みで考えて頂きたいものですが。


(私は公務員の人事を嫌というほど見てきたので、そんな配慮は期待できないこと、わかっています😭💦)