この日は屏風絵が展示のメインでした。
基本的に撮影NGですが、燕子花はOKだそうです。↓
美しい空間で収蔵作品を見た後は、歩いてすぐのこちらへ。
大倉集古館です。
こちらはホテルオークラの敷地の一角に建っています。
大倉家が収集した美術品が、展示されているのです✨
私、さっきから富に打ちのめされています😅💦
この国では露出の多い芸能人をセレブなんぞと呼んでいますが、あんなものは笑止千万。
本当に力のある人たちは、決して表に出ないものと聞きます。
それからすると、都内一等地に私設美術館(※)を建てちゃうこれらの人たちは、表に出るという一点で、真の実力者ではないのかもしれませんねー😱😱💦
(世の中にはもっと恐ろしい人たちがいる、ということ)
※実際には法人化、財団化しているはずですが、それはお金持ちの常套手段なので、同じことですね😆
お宝を庶民に開放してくださる、慈善事業だとは思います。
美術館から見るホテルオークラ↓
大倉氏↓
入り口でお出迎えです↓
中へ入りましょう。
中はもちろん撮影禁止ですので…、
見応えある浮世絵、本当に美人揃いでしたよ❣️
美術館のベランダ。↓
ここはホテルオークラの正面になります。
ものすごく贅沢なベンチですよ⁉️笑
オークラに泊まることはできませんが、美術館のベンチは誰でもお安く座れますので(笑)
ぐるっとパスで、お金持ちの皆様と相対した私です🤣
大倉集古館を出た後は、徒歩3分くらいの智美術館へ。
現代陶芸の専門美術館だそうですが、なんとなんと、こちらも富豪が自分のコレクションを収蔵するため、私設美術館を建てたものだそうです😱💦
繰り返しますが、都内の一等地。
ご近所は各国大使館とか、ホテルオークラです。
そこに、自分の趣味の美術館、建てちゃいます⁉️
打ちのめされっぱなしの私です😱😱😱
作品は撮影可能です。
私が気になったのは、美術館に隣接する大正期の洋館の方です。同じ敷地内にあります。
詳しい説明がないのですが、高層建築の谷間にポツンと、建っています。
不思議でしょう?↓
(左の小さな建築が、美術館)
この日の入館は、全てぐるっとパスで。
美術館同士はすぐ近くで、歩いて回るにはうってつけです。
超富豪のエリアとあって、町内の警備は厳重、人影も少なく、道には塵ひとつ落ちていません。
連休でもガラガラ~。
のんびり美術鑑賞できて良かったのですが、彼我の格差を思い知らされ(←今さらかい‼️🤣)
ちょっと複雑ではありました😭😭😭💦
いやあ、ぐるっとパスは庶民の味方ですねー‼️🤣💦