お能を観に行きました

教員対象の参加型ワークショップ、無料です。

ありがたい💕


能楽協会主催のこの催し、以前も参加しました。↓



場所はあちこちするようで、今回は水道橋駅前にある、宝生能楽堂。

初めて伺います。






ビルの中にこんな立派な能楽堂があるとは、外見からは全く分かりません!


早くから並び、最前列で拝見させて頂きました









演目は「敦盛」

国語で言うと、平家物語「敦盛の最期」がありますが、あのくだりです。

授業をしていた私としては、嬉しい🥰❤️


亡霊となった敦盛が、出家した熊谷次郎直実の前に現れ、舞い踊るのです。


※お能の敦盛は源平盛衰記の方で、平家物語とは違うそうです。



美しい敦盛さま😍❤️

(亡霊ですが💦)


戦いの果てに落命したので、成仏できないそうです…おいたわしい😭



さすがの迫力に圧倒されます‼️

本物の舞や謡は、素晴らしかったです

能楽師さん方の、熱い想いが伝わってきました💓


公演だけではありません。

能鑑賞の説明、謡の体験、太鼓の体験、最後は質疑応答(30分も!)

至れり尽くせりの2時間半でした❣️






この催しは、学校で能楽を取り上げてほしい、若者に能楽に親しんでもらいたい、という目的で行われています。

まずは教員を、ということで、教員対象の啓発活動なのです。



能楽師の方々の、真摯で熱のこもった活動、しかと拝見いたしました🥰❤️


ありがとうございました❣️🥰


能楽堂の色々。↓