年内の最終日に、グランマ・モーゼス展に行きました。
前から見たかったのですが、普段は忙しくて💦
冬休みの平日に行こう、ならばこの日しかない、と計画していました。



朝一番に入るつもりで家を出ます。
コロナ対策で、あらかじめ予約を取るといいのですが、世田谷美術館はそんなに混むことはありません。
私はいつも、予約なしで出かけます。

なぜ予約しないのか?
世田谷美術館はアクセスが悪く、到着時刻を正確に合わせるのが、難しいんです💦
案の定、この日も電車遅延でバスに乗れず…、次のバスまで20分待ち!
バスは1時間に2本しかないのです😭

(千歳船橋からの場合。田園都市線で用賀から行けばずっと近いのですが、自宅は小田急沿線なんです💦)

予定より遅れましたが、無事到着。
もちろん予約なしで問題ありません。
が、予想より多少、混んでいました!
(と言ってもガラガラですよ〜😆)



こちらはいつも、地元の方が散歩がてらに立ち寄る感じ。皆さん、気軽に利用されています。
(住宅地で、砧公園内にあります)
しかし世田谷区の施設は、ほとんど全て、アクセスが悪いよね!(>_<)👎



グランマ・モーゼスは有名なので、ご紹介の必要はありませんよね?

一応書くと(笑)ごく普通の農家の主婦だったグランマ・モーゼス、高齢になり、趣味として絵筆を取り始めます。
たまたま画商の目に留まり、プロデュースを受けるように。
80代から101歳の間に描いた絵が、アメリカ中で有名になりました。


100年前の素朴なアメリカ、田舎の農場暮らしが、魅力的な絵です。
私は、若い時は関心がなかったんですが、今は好き❤️

私が一番好きなのは、メープルシュガー作りの絵。
雪景色の中、メープルシュガーを採取し、雪で冷やし固める場面です。
美術館は写真禁止なんですが、この絵はパンフレットに採用されています。



グランマという呼び名から、ふくよかなおばあちゃんを想像していましたが(偏見ですよね💦)
写真はかなり痩せた美人のモーゼスさんでした😆



帰りのバスも1時間に2本、しかも15分遅れ。
アクセスの悪さが、私の足を遠くしています…(>_<)