子どもの頃から活字中毒。
本はどうしても多くなります。

しかし、あまりに多いと生活を圧迫するので、なるべく増やさないようにしています。

基本的には、買わない。
読むものは、図書館で。
仕事で必要なもの以外は、今すぐ読まなくても大丈夫。待てば図書館、またはブックオフで十分読めます。
(作者には申し訳ないですね💦)

それでもどうしても、ある程度は増えます。
好きな本は何度でも読み返すのと、今の流通システムでは、良書もどんどん廃棄される仕組みなので、自分で確保しておくしかないのです。
それでも、今はネットで古書を買えるため、ずいぶん買いやすくなりましたね。

そこで、手持ちの本を処分。
昔好きだった本の中には、今では役目を果たしたものも混じっています。
それらを断捨離。

昔は古本屋に持ち込みましたが、今は稀覯本でない限りは、古紙として捨てています。
二束三文なので、手間の方が惜しいから。

ところが、ここに来て、本の行き先を見つけました。
勤務先の学校、担任しているクラスに、学級文庫として置くことにしたのです。
まあ、多すぎて一度に置けないのですが、学期毎に入れ替えたり、しています。

子どもに向かない本や写真集は、家族の勤務先の高齢者施設へ。
お年寄りが暇つぶしに眺めて下さるようです。

多少は有効活用できているかな。
私流の断捨離です。