保険料を決めるのはどのように決めてるのでしょうか
意外と知られてない裏事情をお知らせします
損害保険料を決めるための調査や基礎率を決めるのは・・・
損害保険料率算出機構と言います・・・・
自賠責保険・自動車保険・火災保険などの実態調査などをするところです
なので、基礎利率や基礎保険料はその会社も一律なのです
じゃあ、何故各社保険料が違うのですか
それは、企業の力を入れるところと努力です
さて・・・・基礎が決まってるのであれば
どのように保険料を決めるのでしょうか
これは各社の事故比率によってで保険料が決まります
分かりやすいのが、自動車保険は各社各自動車の事故率によって保険料を決める・・・
「車両料率」「対人料率」「対物料率」「傷害料率」と分かれます
とくに言えるのが・・・
人気車種は販売台数が多いので事故が多い
そして、日本で言うと「プリウス」などはトヨタでトヨタはあいおい損保と提携してるので「あいおい割引」みたいのがあるみたいですが、圧倒的に事故が多いので保険料は割高になったり、マツダの車なども人気ですが・・マツダと提携してる自動車保険はありませんが、圧倒的に事故比率が高ければ車両や対物などの保険料が上がる傾向になります
また、火災保険も近年多い「台風」による九州や中四国の被害は断トツでそのエリアをはじめとして・・・・
千葉・神奈川・茨城・東京などは保険料が割り増しなっています
自動車保険は「人気車種」火災保険は「自然災害」の被害が各社どのくらいあるかで保険料が異なりますね
昔は、全ての保険会社・保険商品は一律の保険料でしたが・・・
自由化に伴い、価格競争になっていますね・・・やはり大は小をなすなので・・やはり大きい会社の方が安心だと感じますが、皆さんはこのような感じで保険料が決まると分かれば、買い方や住む場所なども予め対策をとることが出来ますね