父の大病の際に・・・・
最後は緩和ケアで亡くなったのですが、意外と知られてないことが沢山あると思いますので、今回は参考になるか分かりませんが記載したいと思います。私の体験なので異なるケースもあると思いますので、ご理解ください。
医師から父の容態を知らされ・・・・
緩和ケアについて、その病院に金曜日に掛けたところ、緩和ケアのセンター長が月曜日に出勤とのこと、月曜日再度掛けました。アポが取れて面会できたのでは、水曜日朝9:00で責任者と話したところ、その日の午後から緊急入院になりました・・・・
実家に戻り、準備して病院へ入院の手続きをして、父のみ病室へ・・・
理由はコロナだからですね。
その後は、母を送り帰宅。
翌日、入院の支払いと荷物を届けに病院へ・・・・
PCR検査結果、陰性で緩和ケア病棟へ移動・・(緩和ケアは完全個室でその病院には16部屋しかありません)
緩和ケアなので、手術や治療はありません
基本は、鎮痛剤や栄養剤なので、大きなお金は掛かりません。
しかし、個室で11日間でしたので、支払いは室料33万円と健康保険が掛かる費用1万円と一日のパジャマ代180円×11日分だけの請求が来ましたがこれは、後日病院の支払い機で決算しました
コロナもあり、緩和ケアでは一日2組の決められた人数でのお見舞いとなり・・・・
1組15分と限られています
ローテーションで行くと一週間に1回のみと本当に少ない時間でしたので、流石にこれにはコロナが憎かったですね
本当であれば看取りが出来たり、色々な準備が出来ましたがそれすら出来ませんでした
また、緩和ケアは近い未来亡くなる方が居る場所です・・・・・
もう少し、怖い雰囲気があるのかもと思いましたが・・実は穏やかな場所だと言うのが感じた雰囲気です
そして、看護士さんや医師の皆さんも穏やかな方がいます
金銭面より色々物事を考えさせる場所でありました