ソチオリンピック 女子パラレル回転、パラレル大回転 日本代表の
竹内智香さんの特集をしてて非常に印象的だったのでご紹介します。
うろ覚えなので間違えてたらすみません
【竹内智香】
北海道旭川市で生まれ、自然に囲まれながら育ち。
2歳からスキーを始め、12歳の時に父と一緒にスノーボードに出会い始めました。
そして14歳の時に長野オリンピックを見て、アルペンスノーボードの魅力に惹かれ本格的に競技活動を始めました。16歳からナショナルチームに入りワールドカップを転戦するものの、世界との差を常に感じトップに行く事の難しさを感じました。23歳の時に「もう通用しないのでは？」と夢を諦めかけましたが、最後の挑戦と思い、強豪国であるスイスに行く事を決めました。
※引用サイト Polar Japan
スイスに活動拠点を移して臨んだ2010年バンクーバーオリンピックの結果は・・・
13位
2002年ソルトレークオリンピック：23位
2006年トリノオリンピック：9位
ときての、13位・・・
惨敗ですね。。。
その時、コーチからこんなことを言われたそうです。
「日本はスイスに拠点を置きトレーニングを積んでいる君を日本人は応援したいと思うかい」
このときハッとしたそうです。
コーチの話だと、いくら個人の能力が高くてもオリンピックで頂点に立つことは
できないそうです。じゃ頂点に立てる人間はどのような人なのか？
それは、周りの人達が
この人を頂点に立たせたいと本気で思い、全力でサポートされている選手が初めて
頂点に立てるそうです。
コーチからこの話を聞いた竹内選手は、活動拠点を日本に置きトレーニングを積んで
ソチオリンピックに挑みます。前回のバンクーバーオリンピックより何倍も強くなった
竹内選手を応援したいと思います！
と、こんな話でした。
個人の力なんてそんなに大きくはないのです。
これは仕事でも同じことが言えますね。勘違いしてはいけません。
周りのサポート・バックアップがあって初めてうまくいくのです。
不遜な事ですが自分一人でやった気になっている人もたま～にいますが、
名刺から会社の名前を取ったらどうなるんだろ？と思ってしまいます
地位や権力があるない関わらず、周りの人たちに力になり
付き合いや縁は大切にしたいものですね。
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