年を重ねると、「初体感」✨という機会が少なくなってくる。


初めて○◯する、というのは、いくつになっても

ドキドキするし、ワクワクもする。


今週、私は初の「クリーンルーム入室」体験をした。

クリーンルームは、レベルがいろいろあるのだけど、半導体などのクリーンルームなどは最高に厳しいレベルだが、私が入ったのはそこまでではない。


今回、ISO14001の内部監査の監査員として、クリーンルームに入る経験をした。

お化粧禁止なので、朝からノーメイクで出社するという💧 これも初体験だ💧😥 これはワクワクしないけどね。


クリーンスーツに着替える。

こんなやつ。(イラストやさんからもらいました)


てるてる坊主みたいな前掛けの着いた帽子を頭からすっぽり被り、つなぎを着て、前掛け部分はつなぎの下に納める。マスクをして、クリーンルーム用の手袋。

順番にエアーシャワー室に入り、エアシャワー浴びる。ちゃんと浴びないと、クリーンルームへの扉が開かなくなっている。



監査先の担当社員(顔見知り)が、

「うちのクリーンルームは、少しの化粧は大丈夫」

と言うではないか。

前日までに教えて欲しかった😢


監査は滞りなく終わった。😀


一年に一度の内部監査だけど、監査員も何度目かになると、見どころとか、指摘どころがわかるようになる。私は環境の専任ではないから、これまでは

お客さん的な監査員だったけど、今回は3日間、5部門の審査だったので、なかなかボリュームがあってた。

同じ会社ではあるけど、自分の職場環境とは全く異なる、研究部門など、いろんな職場をみることができて、大変ではあったが、面白かった。


監査される方は、責任者とか、弁の立つ人が出てくるので、そんな方々と対峙しながらも、いかに

納得感のある言い方で相手の不足分を指摘するかも、かなり疲れる作業ではあった。


特に危険物とか毒劇物の管理は、大きな監査の対象だけど、そういうものはどこもきちんと管理されている。


私は異動したので、来年以降はもう監査員はしないのだけど、良い体験だった。


クリーンルームから出て、すぐお化粧💄したのは言うまでもない😀