東照宮を参拝する前に、腹ごしらえすることにする。
目指すは、日光金谷ホテル。
明治7年に創業の、日本最古のリゾートホテル。
パンで有名だが、せっかく(ひとりで)来たので、金谷ホテルのメインダイニングでランチしよう🩷
東照宮の目の前なのも嬉しい。
ホテル入口にいたドアマンに、
予約なしだがランチできるかを聞いたら、即案内してくれた。
赤い絨毯が敷き詰められたロビーには、
お正月のしつらえ。
メインダイニングは階段を登って2階。
クラシカルな雰囲気。
「迦陵頻伽」なる作品。
ランチは有名なカレーランチにした。
おせちに飽きたらカレーだね!
ってコマーシャルがあったし😆
まずは、金谷ブランドのグラス白ワイン。
食器、カトラリーは全てノリタケ。
カトラリーは、金谷ホテルのマーク入りのシルバー。
サラダに湯葉。
カレーには、低温調理した霧降高原のビーフ。
これがとっても柔らかで美味しい。
レードルに入ったカレーは、野菜の甘みとココナツミルクの甘みのまろやかなお味。
薬味に、日光たまり漬けのらっきょうと、日光たまり漬け。
デザートはフルーツ盛り合わせに、バニラアイス。
150周年の焼印入りのもなかぞえ。アイスは卵の風味がする、さっぱりめ。
うちの会社も140周年だが、さらに古いのね。
客層は年配者が多いのかと思いきや、落ち着いた雰囲気の若めのカップルや、大人の家族のグループなど。
外国人はゼロ、若い女子グループもゼロ。
おばさまグループもゼロだった。
とても居心地のよい雰囲気。
みなさん静かにお食事されていた。
歴代の食器が展示されていた。
昔はマイセンも使っていたそうだ。
メインダイニング前にある、ラウンジ。
ストーブが素敵(使われていないが)
大満足のランチタイムだった。
お値段もなかなかです😆