おやこ酒ごはん。プロセス写真編（笑）

毎度ごひいきに有難うございます。酒ごはんコーディネーターの新倉ごまでございます。

おやこ酒ごはん記第2弾。
今回は、もう包丁にも慣れてきた（ことにして）ので、ステップアップ！

揚げ物に挑戦です。

前回から「ピーマン、ピーマン」とやたらと連呼するので、ご希望通りにピーマンを。

スーパーさんに買い物に行くとまずは精肉売り場へ。

「ひき肉使おうかな」
何のひき肉にするの？豚・鶏・牛・鴨？
「あっさりしているから、とり肉にする！」
絶対、牛肉なんて使わんだろうな…ずっと…

今回は、（いや、今回も）シンプルな味付けにするようで。アクセントにすだちを選んだ彼女。
「揚げ物には酸っぱいものが合うよね～」
でもなんでレモンじゃないのか。すだちなんだ…シブイぞ。

さて、お待たせしました。初の試み、プロセスカットバージョンです。

【今日のメニュー】とりひき肉づめ

【材料】鶏挽肉　ピーマン　ねぎ　焼肉のたれ　卵　薄力粉　パン粉　
　　　　赤パプリカ　サニーレタス　すだち　揚げ油

【作り方】
①ねぎは縦に切ってからみじん切りに。



②赤パプリカは種と白い筋を取ってから千切りに。（左手はねこの手ニャン）



③サニーレタスは縦半分に切ってから丸めて千切りに。



④すだちは縦に切って種を外す。


⑤ピーマンは縦半分に切ってから種と筋を取り、薄力粉を振る。


⑥鶏挽肉に焼肉のたれで味をつけ、ねぎも加えて練る。




⑦ピーマンの中に挽肉を詰めて、薄力粉、卵、パン粉をまぶす。









⑧揚げ油が熱くなったら⑦を火が通るまで揚げる。




⑨お皿に盛って、赤パプリカとサニーレタスを飾る。





⑩すだちを添えて出来上がり。



お酒は福島の「大七純米生もと」（大七酒造）を合わせてみました。
純米の旨味とコクが揚げ物によく合いますね。すだちの風味は意外にもレモンよりもいいかも！
初めての揚げ物は少なめの油で両面を返しながら揚げるとコワクないです。

ちっこい相方直筆レシピ。



実は…ちっこい相方、ちょっとだけ火傷してしまいました
これも勉強です…

今日の締めのコトバ。


続く…